【フォト日記】いよいよ開幕!“粘り強く”戦います!

2013/3/23
photo
本日・3月23日(土)、トップチームは10時半から新潟医療福祉大学と、12時からは新潟経営大学と2本のトレーニングゲームを行いました。公式戦のない今週末ですが、しっかりとトレーニングゲームに取り組み、来週の浦和レッズ戦に備えます。
<新潟医療福祉大学との練習試合結果はこちらから>
<新潟経営大学との練習試合結果はこちらから>

photo
新潟経営大学との練習試合では岡本選手、鈴木武蔵選手がそれぞれ2得点をあげました。それぞれの選手がよく動けていましたし、細かくパスをつないでチャンスを作る場面もありました。個人が意識を高くもってプレーしていました。

photo
そしていよいよ明日、なでしこリーグが開幕します!アルビレックス新潟レディースは新潟市陸上競技場で13時から、伊賀フットボールクラブくノ一と第1節を戦います。今日はその前日トレーニングを10時から行いました。選手は円陣を組んでトレーニングを開始。気合の表れです。

photo
アルビレックス新潟レディースは1月28日からチームを始動し、ここまでトレーニングに取り組んできました。能仲監督の下、新体制としてのスタートを切ることになりましたが、今年はそれほど多く雪が積もることもなく、しっかりとトレーニングを行うことができました。

photo
能仲監督は明日に試合を控え、緊張はありますか?という記者からの質問に対して「ないと言えばうそになりますが、楽しみな方が強いですね。これまでやってきたトレーニングの成果を、みんながどれだけ出してくれるか楽しみです」と現在の心境を話していました。

photo
チーム始動からおよそ1ヶ月半。決して長い期間とは言えませんが、日々、質の高いトレーニングを重ねてきました。「選手、スタッフでコミュニケーションを取りながらここまでやれてきました。何よりもけが人がいないこと大きい」と能仲監督が話すように、ここまでは順調にトレーニングを行うことができたようです。

photo
今シーズンからキャプテンを務める上尾野辺選手。「けが人も出ていないし、順調にきている。あとはやるだけです」と開幕に向けて意気込みをコメント。新体制発表記者会見では「先頭に立って引っ張るタイプではない」と自らについて話していましたが、誰よりも一生懸命に取り組む姿でチームメイトを鼓舞してきました。公式戦でも上尾野辺選手のプレーがチームに勇気を与えることでしょう。

photo
初戦に勝利することができれば、若い選手の多いチームだけに勢いに乗ることができます。非常に重要な一戦となる明日の試合。勝利のためにも、皆さんの熱いご声援をよろしくお願いします!
<明日の試合情報はこちらから>

また、3月9日(土)のホーム開幕戦、JA全農にいがた様よりご進呈いただいた新潟米がクラブハウスに届きました!チームがシーズンを通して新潟らしく、粘り強く戦っていけるよう、毎年開幕時期にお心づかいをいただいています。今年は対戦相手となったサンフレッチェ広島さんへもご進呈いただき、その量はあわせて1,100キロ!

photo
届いたお米を目にした田中亜土夢選手。「新潟のお米は本当においしい。遠征などで県外に出るとその違いがわかる。香りと光り具合が他とは全然違いますよ!」と嬉しそうに話しました。

photo
この新潟米は選手寮にも納品され、トップチームの若手選手や、ユースの選手たちの体作りに一役も二役もかいます。選手寮で生活する酒井宣福選手と川口尚紀選手は「新潟のお米は美味しい!食事のときは大盛りで2~3杯食べています!」と日々のトレーニングや試合で戦うためにも新潟米は欠かせません!もちろんレディースの選手もオレンジカフェでお米をいただいています!明日の試合で新潟パワーが爆発することでしょう!!

photo
まさに、新潟パワーの源である新潟米。チームを根底から支えていただいております!


ユニフォームパートナー