明日はヤマザキナビスコカップ予選第3節、セレッソ大阪とのゲームとなります。本日・4月2日（火）は10時からトレーニングを行い、前日の調整を終えました。


連戦ということもあり、トレーニングの時間も短く設定されていましたが、ワンプレーに集中し、質を高く取り組んでいました。


ナビスコカップ予選第1節、大分トリニータ戦では竹重選手がゴールマウスを守りました。終始、安定したプレーを見せていただけに、失点シーンが悔やまれるところ。大分戦をしっかりと振り返り、ここまでトレーニングを積み重ねてきました。


セレッソ大阪にはリーグ開幕戦で黒星を喫しています。試合を通して主導権を握っていたのは新潟でしたが、一本のロングパスから決定機を決められてしまいました。個々の能力は高く、攻撃力はJでも屈指と見ていいでしょう。どの選手が出てくるにしろ、守備陣は警戒を怠ることはできません。


そして、ゴールへの期待のかかる攻撃陣。全体のトレーニングが終わった後、シュート練習に取り組んでいたのは岡本選手。左右どちらの足からも正確にゴールを射ぬいていました。リーグ戦では途中から起用されることも多くなっていますが、いち早くゴールを決めることができれば大きなアピールとなります。


「良い内容でできているが、結果を残せていない」と柳下監督はここまでを振り返ります。それだけにホームでの勝利はチームに弾みをつける大きなきっかけとなることでしょう。非常に大切な一戦です。


予選突破のためにも早い段階で勝ち点3を手にしなくてはなりません。明日は19時キックオフのナイターゲーム。ぜひ多くのお客様のご来場をお待ちしております。皆さんの熱いご声援、よろしくお願いします。
＜試合情報はこちらから＞