【フォト日記】パブリックビューイングイベント 鳥栖戦の勝利に大歓声!
2013/5/12
アウェイ・サガン鳥栖戦が行われた5月11日(土)、ユニフォームスポンサー新潟日報社主催の「アルビレックス新潟パブリックビューイング&寺川能人スクールコーチトークショー」が新潟日報社新社屋メディアシップにて行われました。
鳥栖戦のパブリックビューイングに先立って行われたのは、今年4月からアルビレックス新潟サッカースクールコーチに就任した寺川能人コーチのトークショーです。
司会を務めるフリーアナウンサーの松村道子さんのアナウンスで寺川コーチが登場すると、会場から大きな歓声が上がり、選手時代のユニフォームを掲げて迎えるサポーターの方もいました。
トークでは、選手時代の話におよび、反町康治監督や鈴木淳監督時代など時に笑いを誘うようなエピソードを交えながら、アルビレックス新潟で長く選手として活躍した寺川コーチならではの話に会場の皆さんは真剣に聞き入っていました。
そしてこの後キックオフとなる鳥栖戦での注目の選手は?と聞かれると、田中達也選手と川又堅碁選手を挙げました。特に川又選手は、寺川コーチが新潟で選手としての最終シーズン(2008年)に高卒ルーキーとして加入してきて、当時は現在とは違う髪形だったと当時の思い出を披露してくれました。当時はまだ頼りない感じだったそうですが、今は「頼もしくなった」と太鼓判を押していました。
トークショーの後は、様々な新潟日報グッズやアルビレックス新潟グッズが当たるプレゼント抽選会が行われました。なかでも特賞の新潟出身6選手サイン入りユニフォームの当選の方には、寺川コーチが客席まで行って直接贈呈し盛り上がりました。
最後に、寺川コーチからチームへ「勝ち点3を持ち帰ってほしい」という激励のメッセージが送られ、盛況のうちにトークショーは終了しました。
その後、いよいよ鳥栖戦のキックオフです。中継映像はスカパー!の特別協力を得て実施されたもので、220インチの大型ビジョンに鳥栖の試合会場からの映像が映し出されると歓声が上がりました。
さて、試合はキックオフ直後に川又選手のゴールで幸先良く先制! 約600人が見守る会場はいきなり沸きます。続いて川又選手が2点目を決めていい流れのままハーフタイムに入ります。後半は1点を返されて会場内にも嫌な空気が流れますが、この空気を一変させたのはまたしても川又選手。3点目となるゴールを蹴り込み、見事ハットトリック達成! 会場のボルテージは最高潮になって、周囲とハイタッチして喜び合う姿があちこちで見られました。
終盤は鳥栖に押し込まれるものの、しっかりと守りきり3-1の勝利。アウェイで貴重な勝利を上げました。その後、柳下正明監督のインタビュー映像が流れると、監督の一言一言に拍手が沸き起こっていました。多くの皆さんと勝利の喜びを分かち合うことができた素晴らしいパブリックビューイングのイベントとなりました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
次節は、Jリーグ中断期間前最後のホームゲームとなる大分トリニータ戦(5月18日(土)14:00キックオフ 東北電力ビッグスワンスタジアム)です。これからも皆さんと勝利の喜びを分かち合うために、多くの皆さんにスタジアムに駆けつけていただき、スタンドをオレンジに染め、勝利を勝ち取りましょう! 皆さんのご来場をお待ちしております!