ヤマザキナビスコカップ、ＦＣ東京戦の前日となった今日、5月14日（火）は9時半からミーティングを行った後、Aピッチでトレーニングを行いました。昨日と比べると涼しさを感じましたが、聖籠は今日も青空が広がっていました。


全体でのトレーニングは1時間ほどで終了となりました。それほど長い時間、トレーニングをすることはできませんが、全員で声を掛け合い、質を高く保っています。


トレーニング中にはいったんピッチを離れ、順番待ちとなる選手がいます。自分がプレーしていなくても、ピッチの外からも積極的に声を出す姿が見られました。集中した様子が伝わってきます。


日曜日のユースとの練習試合から岡本選手が合流しています。鹿島アントラーズ戦の翌日から別メニューとなっていましたが、再び元気な姿を見せてくれています。岡本選手がメンバーから外れていた間、川又選手の活躍もあり、大いに刺激を受けているようです。自身としても結果へのこだわりはより強くなっているでしょう。


次戦は出場停止の選手もいる中、必然的にメンバーの入れ替えがあります。そうした中で出場機会を得た選手が活躍することにより、ポジション争いもさらに激しくなることでしょう。一戦一戦、一日一日が競争です。


明日は予選突破のためには負けられない試合となりまう。ここで勝ち点3を逃せば、予選突破の条件であるグループ2位以内は非常に厳しくなってきます。予選はＦＣ東京戦を含めて残り2試合。どちらも勝利を収めることが予選突破の条件と言えます。


明日は国立競技場で19時キックオフとなります。明日・5月15日は『Jリーグの日』。開幕からちょうど20周年となる記念日に、ぜひサッカー観戦をお楽しみいただければと思います。そして、チームは新潟のサポーターに喜びを与えられるように、チーム一丸となって戦っていきます。