本日、5月19日は10時からトレーニングを行いました。大分トリニータ戦の翌日となったこの日は、リカバリーと通常のトレーニングを行うメンバーとに分かれました。中断期間までは残り2試合、あと1週間となりました。ハードな日程となっていましたが、もうひと踏ん張りです。


昨日は2－3とホームで敗れてしまいました。センターバックの二人が負傷交代するアクシデントもありましたが、3失点は悔いの残るところ。もう一度、トレーニングから再確認していかなくてはなりません。


次は中二日でのナビスコカップ、名古屋グランパスとの対戦となります。すでに予選突破への可能性はなくなっていますが、リーグにつなげていくためにも勝ちの欲しい一戦です。


中断期間までは残り2試合。名古屋戦と5月25日（土）に行われるＪリーグ第13節、川崎フロンターレ戦です。チームとして、個人としても週末のリーグ戦につなげていくためにも、水曜日の試合では結果が求められます。


そうした中で意欲を高く持っているのが若い選手達です。5月15日（水）、ナビスコカップでのＦＣ東京戦では出場機会を得ながらも、アウェイで1‐2と敗れてしまいました。その時の悔しさを忘れずに、ここまでトレーニングしてきています。


ボランチでの出場が多くなっている酒井宣福選手。数々のポジションを経て、経験値を高めています。ポジションが変わっていっても、自分に求められたことにしっかりと応え、その上で持ち味を出せるように、常に考えながらプレーしています。一試合ごとに成長していってほしいと思います。もちろん、次の試合でも出場機会を得るために、日々、積極的にアピールをしています。


また、昨日の試合で負傷交代した、大井選手、クナン選手ですが今日はランニングやストレッチで体を動かし、元気な姿を見せていました。あまりに激しい接触にスタジアムも静まり返りましたが、この笑顔を見る限りでは心配はいらなそうです。