【フォト日記】ホームタウンの小学校を訪問しました!

2013/7/3
7月3日(水)、アルビレックス新潟の地域活動の一環として、トップチームの6選手が、ホームタウンである新潟市の小学校3校(入船小学校・内野小学校・東曽野木小学校)へ訪問しました。

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東曽野木小学校には濱田水輝選手と川口尚紀選手が訪問しました。体育館に集まった6年生46名を前に、自己紹介をした後、先生や児童からの質問に一つ一つ丁寧に答えていました。

「自分自身の特徴を教えてください」という質問に濱田選手は「守備の選手なので、相手選手に仕事(攻撃)をさせないことが持ち味です」と話し、川口選手は、「僕も濱田選手と同じ守備の選手ですが、攻撃にも参加する機会が多く、ピッチのライン際を一番動き回っているのが僕です。スタジアムで実際に探してみてください」とアピールしていました。

また、「リフティングは何回できますか?」という質問に対して、川口選手は「6年生の時にリフティング大会で3,000回しました」との回答に児童たちからは驚きの声が上がっていました。

先生から夢をかなえるために児童たちへのメッセージをお願いされ、濱田選手から「周りに何を言われてもブレない強い心が大事です。そして、なりたいこと、夢を口に出してみることも必要だと思います」と児童たちに語りかけていました。

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質問コーナーのあとは、ボールをつかったパスゲームを行い、選手も児童たちも笑顔で体を動かしました。短時間のふれあいでしたが、児童たちは濱田選手、川口選手の優しさに一瞬でファンになったことでしょう。

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入船小学校には、渡辺泰広選手と小塚和希選手が訪問しました。体育館に集まった4,5年生約90名は選手入場時に「アルービレックス!」の大合唱!両選手は、声援を受けながら入場し自己紹介を行いました。

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両選手からは小学生時代のこと、サッカーも勉強も大切という話があり、児童たちも熱心に聞いていました。児童からの「PKはどうやったら決められるか?」という質問に小塚選手からは、「しっかりと隅に蹴れる技術が大切」。渡辺選手からは、「隅に強いボールを蹴られるのが止めにくい」という蹴る側、守る側、両方の立場からの回答に、質問した児童も大変喜んでいる様子でした。質問を受けた後は選手との待ちに待った運動教室です。

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手をたたいた数の人数で集まる「仲間集めゲーム」では、いち早く集まるグループが多くいる中、両選手の周りは「私と組もう!私と!私と!」大勢の児童で大賑わい。運動教室は終始、笑顔の絶えない状態でした。

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最後は全員で記念撮影。先生からも、こんな生き生きとした表情を観るのは初めてだというお言葉を頂きました。短い時間ではありましたが、選手からは「目標に向かって努力する事の大切さ」が伝わったのではないかと思います。

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創立140年という歴史を持つ新潟市立内野小学校には、酒井選手と奥山選手が訪問してきました。

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113名の6年生に大きな拍手で迎えられた選手達。自己紹介の後、奥山選手からの「みんなの中ではやっている遊びは何?」という質問に対し、「サッカー」「ドッジボール」「鬼ごっこ」との声が上がりました。ゲームやインターネットという答えを予想していた選手達は、驚いた表情を見せながらも、元気な様子を嬉しそうに見ていました。

夢を持ち、それを叶えるために努力することの大切さを話してくれた選手達。酒井選手は「夢を叶えるには貫き通す努力が必要」と力強く語りました。奥山選手は、「考えて行動する事が大切」と小学校6年生の頃の自身のエピソードも紹介していました。

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その後、子ども達と選手達が一緒になって身体を動かしました。児童たちの元気な声が飛び交い、たくさんの笑顔が見られました。奥山選手は巧みなボールテクニックを披露し、力強いドリブルを見せた酒井選手の周りには、ボールを奪いに児童たちがたくさん集まっていました。

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クラスごとの記念撮影では、酒井選手が中心になって子ども達と一緒の掛け声で撮影。「ビッグスワンに来てくれるかな?」「いいとも!」と息もぴったりで、短時間で打ち解けていました。最後には児童たちが並んで花道を通り、ハイタッチをしながら退場しました。

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廊下や玄関先でも元気な挨拶をしてくれた内野小学校の皆さん、ありがとうございました!

今回訪問させていただいた小学校の皆さん、選手を温かく迎えていただき、本当にありがとうございました。皆さんの元気のいい応援!とても素敵な笑顔!最高でした!これからもいろいろな夢に向かって頑張ってください!


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