【フォト日記】途中出場

2013/7/14
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昨日のFC東京戦は0-3での敗戦となってしまいました。ホームでのこの結果に、選手達も悔しさを隠しきれません。特に前半、立ち上がり10分での2失点がゲームに大きく響きました。課題の残る内容となってしまいました。

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そして、本日・7月14日(日)は10時から全体トレーニングとなりました。いつものようにFC東京戦に先発出場したメンバーはリカバリー、その他の選手はボールを使ったトレーニングを行いました。リカバリーメンバーは11時ごろにピッチに姿を現し、ランニングやストレッチなどの軽めのメニューをこなしました。

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通常のトレーニングの方には、昨日の試合、80分からピッチに立った内田選手の姿もありました。ピッチに入るとすぐに前線までポジションをあげ、ボールを運びました。「途中から入った選手は流れを変えられるようなプレーをしないといけない」(内田選手)と話すように、試合展開を見たうえで、まずは得点を意識してピッチに立ちました。柳下監督も「(内田選手は)何をすればいいか分かっている。だからすぐにゲームに入れていた」と内田選手に全幅の信頼を寄せています。これからも出場機会は増えていきそうです。

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柳下監督は昨日の試合を振り返り、「最初の10分間での数プレーは非常にもったいない。ただ、あとはやれている場面も多かったし、問題ない」と話していました。前向きなコメントとなっていましたが、それだけに悔やまれるのはやはり最初の2失点でしょう。今後もチームとして、この課題に取り組んでいかなくてはなりません。

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そして、次戦はコンディションでも厳しくなってくる、4連戦の最終戦。途中出場する選手もゲームの鍵を握ることになりそうです。ゲームの流れを変えることを要求され、ピッチに送りだされることになるので、与えられた役割は簡単なものではありません。加えて時間も限られた中となります。

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ですが、プロである以上、やはりそこで結果を残さなくてはいけません。すぐにゲームに入れるようにしておくためにも、必要なのは万全の準備です。試合前、試合中のアップ、そして日々のトレーニング、その全ての取り組みが試合につながっていきます。藤田選手、岡本選手も昨日の試合に出場したばかりですが、いつものように全力でプレーしていました。

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明日は10時からのトレーニングとなります。中三日でのゲームに備えて、負荷を抑えてのメニューになるでしょうが、いつも通り高い緊張感で取り組み、しっかりと準備をしていきます。


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