【フォト日記】ホーム最終戦

2013/11/2
photo
本日・11月2日(日)、トップチームは11時からのトレーニングゲームを行いました。また、明日にホーム最終節を控えるレディースは、10時から前日のトレーニングを行いました。

photo
まずはレディースから。明日のホーム最終節に向けて、天然芝で調整を行いました。ボール回しやセットプレーの確認、最後はツータッチゲームで終了となっていました。余計な力みは見られず、どの選手もリラックスした表情を見せていました。

photo
明日の対戦相手はジェフユナイテッド市原・千葉レディース。どの選手も口をそろえて「絶対に負けたくない相手」と話します。それもそのはず。ジェフレディースには今シーズン新潟から移籍した菅澤 優衣香選手、川村 優理選手がプレーしています。お互いをよく知っているからこそ、負けたくないという気持ちが強くなっています。

photo
また、今日はINAC神戸レオネッサ対FC吉備国際大学Charmeが行われており、この試合は4-0でINACが勝利しています。この結果により、新潟は明日の試合、引き分け以上でなでしこリーグ残留が決定することとなりました。ぜひホームで勝利をあげ、喜びを分かち合いたいところです。

photo
次節に向けて能仲監督は「前節は大勝することができましたが、残り2試合で結果を残せなければ、その一勝も意味がなくなる」と語気を強めます。「苦しい時期でも選手は非常によくやってくれたと思いますが、それを結果として残さなければなりません」(能仲監督)。スペランツァFC大阪高槻に勝利するまでは、実にリーグ戦7試合で未勝利となっていました。苦しい時期を乗り越え、少しでも成長した姿を見せてほしいと思います。

photo
監督のコメントにもあったように、選手は苦しい時期でも、前を向いて日々に取り組んでいきました。明日のホーム最終節は選手・スタッフ、そしてサポーターの力を結集して、勝ち点3をつかみとりましょう。明日は新発田市五十公野公園陸上競技場で13時キックオフとなります。皆さんの熱いご声援をよろしくお願いします。

photo
そして、トップチームは11時からJAPANサッカーカレッジとのトレーニングゲームを行いました。前後半で選手を入れ替えながらも、3-0という結果になっています。JAPANサッカーカレッジにはアルビレックス新潟から期限付き移籍中の、西村 竜馬選手の姿もあり、固い守備に苦戦するシーンもありました。

photo
前半は川又選手の2ゴールが生まれました。1点目は田中 亜土夢選手のミドルシュートのこぼれ球を詰め、2点目は田中 達也選手のクロスの折り返しを冷静に押し込みました。トレーニングゲームとはいえ、公式戦を含めてコンスタントにゴールを記録している川又選手。コンディションは上々のようです。

photo
驚くべきは後半の酒井 宣福選手のゴール。小塚選手からのクロスをヘディングで合わせたのですが、その高い身体能力が存分に発揮されました。クロスは山なりの軌道、宣福選手は西村選手と競り合い、さらに後ろに下がりながらのヘディングシュートとなりました。力を伝えづらい形でしたが、パワーでゴールまで持っていきました。ループ気味にゴールに吸い込まれ、ここしかないというコースをたどります。宣福選手にしかできないゴールでしょう。ギャラリーからも驚きの声があがっていました。

photo
来週の木曜日にもトレーニングゲームが予定されており、そこでも選手のコンディションなどが見られるようです。トップチームは明日から2日間のオフ。しっかりと体を休めて、また来週からトレーニングに取り組んでいきます。


ユニフォームパートナー