【フォト日記】新たなページを

2013/11/7
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本日・11月7日(木)は11時から新潟医療福祉大学とトレーニングゲームを行いました。冷たく、強い雨が降る中でしたが、試合結果にも表れたように、選手は最後まで集中してプレーしました。

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前後半でメンバーを入れ替えて行われた今日のトレーニングゲーム。どちらも多彩な攻撃でゴールに迫ります。サイド、中央とバランスよく攻撃を使い分けることができました。それぞれの選手がゲームの流れをしっかりと見て、スペースを有効に使うことができていました。

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特に後半は大量10得点を上げるなど、多くの選手が出場に向けてのアピールをしていました。ホージェル選手、鈴木 武蔵選手が次々に裏に抜けだし、チャンスを作り出します。ホージェル選手が3得点、武蔵選手が4得点を決め、攻撃を牽引していました。いいコンディションを維持できているようです。

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明日は非公開でのトレーニングとなります。大分戦に向けての確認事項をチームで共有していきます。1シーズンで同じチームに3度は負けられません。勝利のための準備をしていきます。


また、昨日11月6日(水)、報道にもありました通り、新潟県、電気化学工業株式会社、アルビレックス新潟による、2014年1月からの新潟スタジアムネーミングライツスポンサー基本協定締結式が新潟県庁にて実施されました。

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締結式には新潟県の泉田裕彦知事、新たにネーミングライツスポンサーとなる電気化学工業株式会社の吉髙紳介代表取締役社長がご出席され、このたびのスポンサー募集を協同で実施させていただいた、アルビレックス新潟からは田村貢代表取締役社長が出席させていただきました。

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締結式では基本協定書へのそれぞれの記名を行い、これを持って正式に基本協定が締結されました。
締結後の記者会見では、それぞれの想いを語られ、泉田知事は電気化学工業様について、「新潟に縁のある非常に優良な企業にスポンサーとなっていただき非常に嬉しく思う。デンカさんは地元のモデルとなるような企業。より多くの人に愛され、デンカさんを目指して人が育つようなきっかけになればいいと思う」と感謝を述べ、クラブへは「ACLへ連れて行ってもらい、デンカスタジアムとともに世界へ飛躍して欲しい」と激励を頂戴しました。

電気化学工業様の吉髙社長は、「新潟には糸魚川の主力工場、五泉、新潟西港にもグループ会社があり非常にゆかりのある地域。新潟への更さらなる地域貢献のために、今回手をあげさせていただいた」と新潟への想いを語られました。そしてクラブへ、「上位進出を目指して頑張ってほしい。また、川又選手が得点王に近い位置にいる。ぜひ獲得できるよう頑張ってほしい」とこちらも激励のお言葉をいただきました。

クラブ代表の田村社長からはそれぞれの激励に感謝を述べるとともに、「電気化学工業様は新潟とご縁の深く、CSR活動を積極的に推進されている企業。クラブが行っている震災復興支援企画SMILE PROJECTへもご参画いただいた。これを機に、さらに地域貢献活動を一緒に進めていきたい」と今後のさらなる協力関係の強化と、「安全で快適な、世界一のスタジアムを目指す」と決意を述べさせていただきました。

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新潟県、電気化学工業様、そして県民の皆様からのご期待にこたえられるよう、残りわずかとなった今シーズンも全力で闘い抜きます。引き続きのご声援、よろしくお願いいたします!


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