【フォト日記】熱いメッセージ

2013/11/14
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本日・11月14日(木)、トップチームは9時半からのトレーニングを行いました。今日は日も差していて、温かさを感じる気候となっており、選手も寒さを感じずにプレーできたことでしょう。

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この日はボールポゼッションやゲーム形式のメニューが行われ、およそ1時間半、選手はピッチで汗を流しました。日によって表情を変える聖籠の天候ですが、こうした青空は貴重です。気持ちよく体を動かせたことでしょう。

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メニューの中にはタッチ数を制限して行われるものもあります。技術的には難しくなるはずですが、リズムよくボールが動いていきます。出して動く、その繰り返しの作業が選手に浸透している証でしょう。

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こうしたプレーがゲームに表れれば、また違った攻撃のバリエーションが見られるかもしれません。シーズンも終盤となっていますが、チームが歩みを止めることはありません。残り3試合、一戦一戦、成長した姿を見せてくれるはずです。

また、ベガルタ仙台戦を10日後にひかえた昨日・11月13日(水)。サポーター有志の方々、クラブスタッフ、後援会スタッフの約70名が、新潟駅の連絡通路にスタジアムへの来場を呼び掛けるポスターの貼り付け作業を行いました。

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今、アルビレックス新潟では、J1昇格10周年記念プロジェクトとして、当時の選手である、山口素弘さんのインタビューや上野優作さんのメッセージ公開、記念グッズの作成など、様々な企画を行っております。
※詳しくはこちらからご覧ください

今回の活動はサポーターの皆さんからの呼びかけで始まったもの。「残りのホームゲーム2試合を、4万人のスタジアムで選手を応援しよう」、「多くの方にスタジアムでの観戦や、アルビレックス新潟の応援の楽しさを伝えたい」という想いに大変多くの方々が賛同し、寒い中、深夜の作業にもかかわらず協力してくださいました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

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メッセージを記入するポスターは、2003年にJ2優勝・J1昇格を果たした選手たちの写真、そして、今シーズンを闘う選手たちの写真が載っており、その周りに、サポーターの皆さんに、スタジアムへの来場を呼び掛けるメッセージや、チームへの愛情、新潟への想いなどを書き込んでいただきました。

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参加された方々からは、「10年前、当時は小学生だったけど昇格した11月23日のことはとても印象に残っている」というお話や、「家族共通の楽しみとしてスタジアムで選手を応援している。スタジアムでの感動を多くの方に体験してほしいと思って参加した」といった言葉を聞くことができました。

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また、当日は2005年、2007年までクラブに在籍していた吉澤正悟さんも参加してくれました。選手時代はサポーターさんから声援をとても心強く感じたと参加の皆さんに話していました。

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2013シーズンのリーグ戦も残すところあと3試合。チームはさらに上位を目指して全力で戦います。オレンジに染まった4万人の声援は選手たちの大きな力となります。皆様もぜひ東北電力ビッグスワンにお越しください!

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