【フォト日記】メディアシップからアウェイの地へ鈴木慎吾選手と声援を送りました!
2013/12/1
11月30日(土)、新潟日報メディアシップにてアウェイ横浜F・マリノス戦のパブリックビューイングイベントが行われました。今回でメディアシップでのパブリックビューイングイベントが3回目の実施となりますが、1回目の5月11日鳥栖戦(3-1勝利)、2回目の7月17日湘南戦(2-0勝利)ともに、アルビレックス新潟が勝利し、しかも新潟の全ゴールを川又堅碁選手があげるという縁起のいいイベントとなっています。
今回のイベントのスペシャルゲストとして、元アルビレックス新潟の選手で、今シーズンはアルビレックス新潟シンガポールの選手として活躍した鈴木慎吾選手のトークショーが行われました。MCの水島知子さんのアナウンスで紹介されると、大きな拍手と「おかえり~」という声に迎えられ会場に登場しました。
慎吾選手は新潟に来るのは5年ぶりぐらいだそうで、まずは新潟駅や万代周辺の変わり様に驚いたということでした。そして話題は現在のシンガポールの話に。慎吾選手の活躍もありシンガポールリーグを3位という好成績でシーズンを終えましたが、現地の雰囲気を聞かれると、若い選手が多く雰囲気が明るいということと、12歳年下の選手もいると苦笑いしていました。ただ海外でのプレーは貴重な経験を積めるので選手はぜひ挑戦してほしいとも言っていました。
また、慎吾選手の応援歌が現在は川又選手の応援歌として歌われていることについて聞かれると、実は川又選手から慎吾選手に応援歌を引き継がせていただいているという、律儀にも挨拶があったという話も披露されました。
最近のアルビレックス新潟の試合についても、インターネットなどでチェックしていて、今年のチームは元々の新潟らしい粘り強さがさらに確立されていると好印象でした。
その後いよいよキックオフ。スカパー!の協力によるパブリックビューイングが14:00からスタート。相手の横浜F・マリノスは優勝をかけ、新潟も4連勝をかけ見ごたえのある均衡した試合となりました。そのような試合展開の中でも、やはり決めたのは川又選手。後半、豪快にゴールに蹴り込み先制点を挙げると、終了間際には鈴木武蔵選手がダメ押しのゴールをあげて2-0で快勝!これで4連勝となり、さらにメディアシップでの連勝記録も伸ばしました。
慎吾選手はサポーターへのメッセージの中で、新潟のサポーターの熱さにあらためて感心していましたし、今まで在籍が一番長かったのが新潟で、すべてを教えてもらったのが新潟だと、新潟のサポーターへの感謝の言葉を述べていました。試合の方も勝利で終えることができ、イベントは大盛況で終えることができました。
その翌日となった本日・12月1日(日)は10時から全体でトレーニングを行いました。昨日の横浜F・マリノス戦にスタメン出場した選手は、いつものようにリカバリーに取り組みます。昨日は6万人を超えるアウェイのスタジアムで、見事に勝利をつかんだ新潟。そのせいもあってか、選手の明るい表情が目立ちました。
その他の選手は通常通りのトレーニング。マリノス戦で2点目を決めた武蔵選手もトレーニングに参加し、俊敏な動きを見せていました。ここ数試合では出場時間も増え、武蔵選手自身も手応えをつかみつつありました。それだけに昨日のゴールは本人にとっても自信の深まるものとなったでしょう。これからの成長にますます期待がかかります。
いよいよ今シーズン残すは12月7日(土)ホーム名古屋グランパス戦のみとなりました。ぜひスタジアムにお越しいただき、皆様の熱い声援で選手の背中を後押ししていただくようお願いいたします!