【フォト日記】一丸となって

2013/12/19
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皇后杯準決勝を二日前に控えたレディースは本日・12月19日(木)、14時半からトレーニングを行いました。久しぶりに日中に行われたトレーニング。明るい中でプレーができ、選手も伸び伸びとプレーしているようでした。

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レディースは第33回全日本女子サッカー選手権大会で元旦決勝まで勝ち進みました。決勝ではINAC神戸レオネッサに敗れはしたものの、その快進撃に新潟も大きく沸きました。その大会でも、チームが勝ち進むたびに成長していく姿が見て取れました。

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その試合に出場し、今も新潟でプレーしている選手は山本選手、大石選手、上尾野辺選手、中村選手、平井選手、佐伯選手の6名となっています。半分近くのメンバーが変わる中、再び準決勝の舞台に戻ってくることができました。

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日テレ・ベレーザ戦に出場している選手は、その多くが2年前も新潟に在籍していた選手です。監督が変わってはいますが、新潟らしいサッカーを体現してきた選手達。その選手達が基盤となっていたからこそ、この舞台にたどり着くことができました。

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キャプテンの上尾野辺選手は「あまり気負わずに、いつも通りにプレーしたいですね」と平常心で臨む姿勢です。「2年ぶりにこうした舞台に立つことができるので、楽しみながらできればと思います」。キャプテンの堂々としたプレーがチームに落ち着きを与えるでしょう。

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そんな上尾野辺選手を支えてきたのが4人の副キャプテン、大石選手、山崎選手、中村選手、斎藤選手です。「自分はキャプテンの性格じゃない」と話す上尾野辺選手をしっかりとバックアップしてきました。苦しい時期でもチームがばらばらにならず、まとまりを失わなかったのも4人の副キャプテンの功績が大きいでしょう。全員でチームを引っ張っていくという意識が、今のレディースには見られます。

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明日は現地に移動してからトレーニングを行う予定となっています。いよいよ準決勝が迫ってきました。皆さんの熱いご声援をよろしくお願いします。


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