【フォト日記】楽しさを感じながら&嬉しいサポート

2014/2/4
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昨日までと比べて幾分気温が下がった高知・春野ではありましたが、青空のもとで今日もトレーニングを行うことができました。午前は春野総合運動公園内にあるトレーニング場でウェイトトレーニングを中心に。午後は競技場でボールを使いながら1vs1、2vs1など徐々に人数を増やしていきました。

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ウェイトトレーニングは沼津から数えると4回目になりますが、基本となる太もも、もも裏など下肢筋力などを中心に、少しずつメニューに変化を加えながら行われています。ここでも柳下監督やトゥッコフィジカルコーチから声が飛んでいたのはいい形でトレーニングを行うための基本的な姿勢。「前をしっかり向いて」「胸をはって」などと声がかけられ、一般利用者の方々もトレーニングの様子を興味深そうにご覧になっていました。

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ウェイトトレーニングが終わった後はすぐに競技場内に戻り、ポールをクリアしていくダッシュ。コーディネーションや体のキレも同時に養っていきます。

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午後はボールを使ったトレーニングでしたが、設置されたのはピッチ3分の1ほどにゴールが正対されたエリア。ここで最初は1vs1、2vs1と、少しずつ人数を増やしていきました。1vs1ではボールを持って仕掛け、ゴールを奪うか、ボールを奪われればすぐに攻守が交代。休む間もなくスピードを持って攻守に対応することが求められます。

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「まだ自分とDFとの間合いをつかめていない」と柳下監督は印象を語りましたが、「でも点数はたくさん入ったし、サッカーの中でのスピード感はあった」とし、トレーニングが順調に進んでいることを示唆していました。

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午前、午後の2部練習で体力的にも厳しかったはずの選手達ですが、1vs1などゴールを狙い駆け引きするメニューはサッカーの面白さが存分に感じられます。「キツいけど、楽しかった」という感想がロッカールームでは漏れていました。

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この日からはJリーグ新人研修のためにチームを離れていた小泉選手も合流(酒井選手は高校の試験などのため後日合流)。「筋トレはキツかったです。早くみんなに追いつけるように、これからのトレーニングも100%でやっていきます」と、ギラリとした姿勢を見せていました。元気のいい若手も戻り、さらに推進力を増して明日以降のトレーニングに向かっていきます。

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また、この日は嬉しい援軍も。ユニフォームスポンサーの亀田製菓さんから、「高知キャンプでがんばっているチームの皆様に」と、亀田製菓新商品の差し入れをいただきました。「本当ですか。うれしい!」とは選手たち。温かいお気持ち、ありがとうございました!

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