【フォト日記】ボランティア説明会を開催
2014/2/17
トップチームは開幕に向けてトレーニングに励んでいますが、新潟でも開幕に向けた準備が進められています。そのひとつとして、2月15日(土)13時からデンカビッグスワンスタジアム内の会議室で「ボランティア説明会」が行われました。この説明会は毎年行っており、昨シーズンからボランティア活動に参加してくださっている方々、新しく2014年から参加したいという新規申込を希望されている方々、およそ70名の方にお集まりいただきました。
ホームゲームは非常に多くの方に支えられており、クラブだけではなく、サポーターの皆さんや地域の方々と一緒に「安全で快適な試合運営」を目指しています。その中でも特に欠かせない大きな存在となっているのが、ボランティアスタッフです。クラブにとってもかけがえのない財産です。普段は試合を見る機会もほとんどないのですが、クラブと共にチームを支えていただいていいます。試合会場に来られたことのある方なら、黄色のウェアを着用したボランティアスタッフを目にしている方も大勢いらっしゃると思います。
今年の説明会は趣向を変え、東北楽天ゴールデンイーグルスの職員様をお招きし、「支えるスポーツの大切さ」や「地域とボランティアの関わり」などをお話しいただく予定でしたが、降雪の影響により高速道路・新幹線もストップし新潟に来れなくなってしまいました。楽しみにされていた方には申し訳ございませんが、また日程調整を行い、ぜひお話しいただける場を作りたいと思っています。
そこで、急遽でしたが、内田潤アカデミーコーチと能仲太司レディース監督に来てもらい、ボランティアさんへお話ししてもらいました。内田コーチからは「選手もボランティアさんがどんな活動をしているか知っています。自分も含めて多くの選手がボランティア納会に参加していますが、それは皆さんへの感謝の表れなんじゃないかと思います」と挨拶。その後の質問タイムでは色々と質問が飛び交い、最後に「クラブがこの先さらに大きくなるにはボランティアさんの協力が絶対に必要。選手もそうした方のためにも頑張ろうと必死になります」と語りかけてくれました。
続いて登場したレディースの能仲監督からは「試合後やイベントなどでは、コメントの最後に皆さんへの感謝の気持ちを言うようにしていますが、本当に伝えることができているか分からないので、この場に来させていただきました。皆さん一人一人に御礼を申し上げたいぐらいです」と日頃の感謝が述べました。また、昨年末に行われた皇后杯決勝でのエピソードも披露していただき、普段聞くことのできない貴重なお話しとなりました。
クラブでは試合運営を通して共にクラブを支えてくださる、ボランティアスタッフを広く募集しています。少しでも興味・関心のある方はお気軽にお問い合わせください。「支えるスポーツ」の喜びをぜひ一度体験してみませんか。
詳しくはボランティアページをご確認ください。
【お問い合わせ先】
株式会社アルビレックス新潟 運営事業グループ
電話:025-282-0011
メール:alb-home@albirex.co.jp