【フォト日記】いよいよホーム開幕!
2014/3/7

明日のホーム開幕戦に向けて、チームは今日・3月7日(金)、10時からトレーニングを行いました。今朝はピッチに積雪があり、トレーニング前にはスタッフ総出で雪かき作業を行いました。太陽にも助けられ、ピッチ上の雪はほとんどなくなり、トレーニングは問題なく行うことができています。

昨日に続き、聖籠は非常に気温が低くなっていて、午後からは雪がちらつくほどでした。明日も非常に厳しい冷え込みになるようです。スタジアムにご来場の際には、ぜひ防寒対策をしっかりとしてきてください。

ですが、選手にとって寒さはそれほど大きな敵ではないようで、「体を動かせばそれほど気にならない」とは田中達也選手。「ここまでいいトレーニングを積み重ねることができているし、コンディションもすごくいい。いいサッカーをして、ホームで勝ち点3をとりたい」と明日の試合に意欲を見せていました。全ての調整を終え、いい状態で明日の試合に臨むことができそうです。

また、ピッチ外ではサポーター有志の皆様、クラブ・後援会スタッフがホーム開幕に向け、新潟の街をオレンジ色にし、クラブを応援しようと様々な活動に取り組んできました。

リーグ開幕戦の翌日・3月2日(日)には、新潟駅南口の歩道照明柱にオレンジバナーの設置を行いました。このバナーはデザインから製作費の募金、設置まで、すべてクラブを応援したいという方々の手で行われています。昨年5月から掲出が始まり、冬期は一時撤去していましたが、ホーム開幕戦に合わせて再び設置されました。

設置には約20名の方々が参加。あいにくの小雨でしたが、参加された皆様は仙台戦の勝利と選手の素晴らしいプレー、そして次のガンバ大阪戦への期待を語り合いながら、笑顔で作業にあたってくださいました。

そして、3月6日(木)の夜には、新潟駅の連絡通路にクラブポスターや応援メッセージシートを貼る活動を行いました。深夜の作業でしたが、60名以上のサポーターの方が参加。田村社長は集まった皆様に「今年もこうして、街をオレンジにするために皆さんと活動ができるのは、とてもうれしくありがたいこと」と感謝の気持ちをお伝えしていました。

昨日は冬に逆戻りしたかのように、気温が下がりとても寒い中でしたが、参加された皆様は手をこすり合わせながら作業を続け、約1時間でオレンジ色に彩られた連絡通路が完成。その壁に貼られた一枚一枚のポスターには、今シーズンのアルビレックス新潟に寄せる思いが書き込まれました。

今シーズンも、街全体でアルビレックス新潟を応援しようという機運が盛り上がっています。これからもピッチで戦う選手たちを熱い声援で後押しし、一丸となって戦っていきましょう!

今回の活動では、ご参加いただいた皆様をはじめ、新潟市様、JR東日本新潟支社様にもオレンジバナーやポスター掲出の実現にご協力をいただきました。心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。あとは明日の試合で勝利するのみ!新潟の力を結集して、勝利をつかみとりましょう!