今日はトップチームのトレーニングが非公開となっていました。アウェイでのヴォルティス徳島との試合に向けしっかりと確認をしたことでしょう。そして、今日は都内でなでしこリーグの記者会見が行われ、上尾野辺選手、能仲監督が参加してきました。


今シーズンから大会方式が大きく変わるなでしこリーグ。10チームで2回の総当たり戦、レギュラーシリーズを行ったあと、その順位で上位6チーム、下位4チームに分かれてのエキサイティングシリーズが行われます。まずは上位6チームに入ることが各チームの最低限の目標となりそうです。


会見にはなでしこリーグのキャプテン、そして監督が参加。各クラブの選手、監督ごとに意気込みが語られました。上尾野辺選手は「一試合一試合をしっかりと戦うことが大事。新潟らしい試合ができれば、上位を狙えると思います」と力強く意気込みを話しました。昨年の経験を生かし、上位進出を狙います。


能仲監督は「今年もタイトル獲得を目指して戦っていきたいと思います。一試合でも多く新潟らしいサッカーを見せられるように戦っていきたいと思いますし、苦しいゲームであっても、勝ち点を積み上げることのできるチームにしたいと思います」とコメント。今年も継続して、新潟らしいサッカーがチーム内での一つの共通意識となります。


開幕戦の対戦相手は伊賀フットボールクラブくノ一。アウェイでのゲームとなりますが、大会初戦は重要な一戦となります。勝ち点を持ち帰ることができれば、チームにとって大きな自信になりそうです。


選手、監督の表情からも順調にトレーニングを積み重ねられていることが感じられます。今シーズンも大きな感動を与えられるよう、強い気持ちで戦っていきます。ぜひ、レディースに熱いご声援をよろしくお願いします！