【フォト日記】チャレンジャーとして

2014/4/10
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トップチームは非公開でのトレーニングとなりました。聖籠も桜が咲き始めたのですが、まだまだ冷たい風が吹いています。寒さ対策はもう少し必要となりそうです。そして、夕方17時半すぎ、ミーティングを終えたレディースの選手たちがピッチに姿を現しました。

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トップチームの鹿島アントラーズ戦翌日にはレディースがなでしこリーグを戦います。第3節の対戦相手はINAC神戸レオネッサ。昨シーズンの女王を相手に、アウェイでの試合となります。

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幾度となく新潟の前に立ちはだかるINAC。昨年の皇后杯決勝は記憶に新しいところで、第33回全日本女子サッカー選手権大会の決勝戦でもINACに0-3で敗れています。そうした過去もあり、INAC戦は自然とモチベーションも高まる一戦となります。

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そのINACは2試合を終えて未だ勝ち星がありません。昨シーズンからメンバーの変更もありましたが、それでも意外なスタートとなっています。だからといって油断を見せる選手は誰一人としていません。「必死になってやってくると思う」と北原選手が話せば、「リーグでの力は変わらずトップクラス」と山崎選手も気を引き締めます。どんな状況であれ、女王は女王。あくまでチャレンジャーとして試合に臨みます。

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また、レディースに亀田製菓さんからお菓子の差し入れもいただきました。たくさんのお菓子を前に選手も思わず笑顔に。両手いっぱいに持ち帰る選手もいるほどでした。こうしたサポートをしっかりと受け止めて、いい報告ができるように、頑張ってくれるでしょう。

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タイトルを目標に戦うアルビレックス新潟レディース。その目標を達成するため、避けては通れないチームがINACです。アウェイとなりますが、新潟らしく戦い、勝ち点3を目指します。注目の一戦です。


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