【フォト日記】ボールを使って&明日は岡山戦!

2014/6/14
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再開から2日間はボールを使わずにフィジカルメニューを行ってきたトップチームですが、今日は聖籠クラブハウスのピッチで、ボールを使ってのトレーニングを行いました。ボールを扱う選手たちの表情はパッと明るくなります。

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ウォーミングアップでは3~4人のグループでボールをつなぎながらピッチを横断。単純なメニューのように見えますが、トゥッコフィジカルコーチからは「まず寄せてから離れる」、柳下監督からも「ボールよりも前に走って受けてくれ!」と、ゲームをイメージした動きを心がけるように声が飛びます。

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続いてはGKと分かれてピッチの3分の1ほどを使っての10vs10。タッチ数を制限して行われましたが、再開から3日目とは思えないほど小気味よくボールが回り、選手たちの動きも軽快でした。これには柳下監督も「思ったよりも動き続けていた。だいぶコンディションはいい」と頷いていました。

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それでも、「声は色々な選手が出すようになっているが、それを聞けているか。アンテナを高くしないと」と、周囲との関係も常に意識することを指摘していました。ボールに触りながらも、狭いエリアで動き続けていた選手たち。質の高いトレーニングで、さらに高いレベルを目指していきます。

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また、新潟聖籠スポーツセンターのCピッチでは、明日13時から新発田市五十公野公園陸上競技場で開催されるプレナスなでしこリーグレギュラーシリーズ第9節・岡山湯郷戦を前にしたレディースの選手たちが、最終調整を行っていました。

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前節、アウェイのベガルタ仙台レディース戦では先制を許すものの、あざやかな逆転勝利を飾った新潟レディース。これで中断期をはさんで3連勝となりましたが、能仲監督も「選手たちは試合の中で修正できる力を付けてきている」と手応えを感じている様子でした。

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明日対戦する岡山湯郷は現在レギュラーシリーズで2位。勝利すれば、勝ち点で並び、得失点差で上回ることができます。「宮間選手を抑えることがひとつだが、前線にも能力のある選手がいる。そこを出させないように。相手のコートでプレーすることで、良さを消す時間を増やしたい」(能仲監督)と、攻撃的なプレーを誓っていました。ぜひ、五十公野公園陸上競技場で、レディースにご声援をお願いいたします!


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