【フォト日記】富山キャンプ打ち上げ+レディースINAC戦

2014/6/28
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1週間の期間で行われた富山・魚津キャンプも今日が最終日。北陸大学とのトレーニングゲームを行い、ここまでのトレーニングのチェックを行いました。

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試合は45分×2で、前後半でメンバーを入れ替え(GKは30分交代)。桃山運動公園陸上競技場は、新潟サポーター、地元魚津の皆様、合わせて約300人と大変多くの皆様にお運びいただきました。ありがとうございます。

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試合は立ち上がりから動きます。左サイドでミョンジェ選手が上げたクロスをDFがはね返すものの、こぼれ球を拾うと、ボールを持つアトム選手を追い越してDFラインの裏を狙った小林選手にパス。小林選手は相手GKの位置を見て左足でループシュートを決め、いきなり先制をします。

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その後は得点こそ奪えなかったものの、ボールをよく動かしてチャンスをうかがいます。距離感を縮め、空いた裏のスペースを使おうとするチャレンジも見られ、岡本選手や武蔵選手が決定的な場面を迎えていました。疲労のある中でチームのコンセプトを遂行し、チャンスを作りだしたことは収穫。

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後半は達也選手と川又選手がさすがの得点感覚を披露し、ともに2ゴールを挙げて合計5-0。魚津キャンプを総括して柳下監督は「非常に良かった。集中してやっていたし、ケガ人なく終われたのが一番」と話していました。

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「距離感、特にボールサイドの距離にこだわった」魚津キャンプ。手応えを感じた一週間でしたが、これを続け、さらに自分たちのモノにしていきます。練習試合の後は地元・魚津の小学生チームの皆さんなどとふれあいも行われました。温かくアルビレックス新潟を迎え入れていただき、本当にありがとうございました!

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また、新発田市五十公野公園陸上競技場では、プレナスなでしこリーグレギュラーシリーズ第11節・INAC神戸レオネッサ戦が行われました。ホームで勝利を目指した新潟でしたが、残念ながら前半の2失点が重く、0-2の敗戦を喫しました。

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悔しい結果でしたが、後半はボールを支配し、意図を持って相手を崩してゴールに迫る場面もありました。「それを前半から試合を通してやらなければいけない」と小原選手は悔しそうな表情を見せていましたが、自分たちのサッカーに自信を持ち続け、前進していくことが必要です。次節は再び五十公野公園陸上競技場でのホームゲーム(7月6日(日)16:30、ジェフ千葉レディース)。多くの皆様のご来場をお待ちしています。ご声援ありがとうございました。



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