今日7月11日（金）、トップチームは非公開でのトレーニングとなりました。天皇杯制覇に向け、チーム一丸となってトレーニングに取り組んでいます。さて、天皇杯二回戦と日を同じくして、レディースチームも大切な試合を控えています。浦和駒場スタジアムで行われる浦和レッズレディース戦に向け、今週チームは着々と準備を進めてきました。


選手同士で活発にコミュニケーションを交わすなど、いい雰囲気の中でトレーニングは行われていました。浦和戦に向け、モチベーションの高さが伝わってきます。


浦和は現在なでしこリーグ首位のチーム。日本代表経験のある吉良選手や猶本選手がリードする攻撃陣は非常に強力であり、守備も12試合で7失点と安定しています。新潟は前節と同様粘り強く戦い、チャンスを確実に決めることが求められるでしょう。


新潟は現在リーグ5位につけており、首位浦和との勝ち点差は9。この一戦に勝利すれば首位との勝ち点差が6に縮まり、上位進出に向けて大きな一歩となります。能仲監督も練習後、「今回の浦和戦は後半戦に向けて重要な一戦になる」と語っていました。


ピッチで指示を送る能仲監督。戦術に関する確認を行い、チームとしての完成度を高めていきます。次の試合で重要となりそうなポイントについては、時折練習を止めながらチーム全体に指示を飛ばしていました。

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自分たちの良さを出しながらも結果を残せなかった神戸戦、相手のサッカーに苦しみながらも勝利をもぎ取った千葉戦。直近の二試合で選手たちはそれぞれ課題を感じていたようです。相手のサッカーに対応しながらも、自分たちのサッカーを出す。ピッチでそれを体現することができれば、勝利は大きく近づきます。選手たちの熱い戦いに期待しましょう！


浦和戦は厳しい試合になることが予想されます。サポーターの皆様の後押しが選手たちの力となるでしょう。熱いご声援をよろしくお願いします！