本日8月6日（水）、トップチームは9時半からトレーニングとなりました。暑い日が続きますが、選手たちは集中した様子でトレーニングに取り組んでいました。夏場の試合でもプレーの質を落とさないようにするためには、普段から暑さに慣れておくことが大切です。


昨日とは違い、今日はタッチ数を制限せずに比較的自由な状態でボールを動かすトレーニングが行われていました。変化をつけながら、よりクリエイティブにプレーすることが求められます。


ゲーム形式のトレーニングでは、前節FWとして出場した成岡選手が中盤の位置に入っていました。最終ライン以外すべてのポジションでプレーできるユーティリティーさは、チームにとって大きな武器となっています。成岡選手は練習後、「どういう形で出ても、自分のやれることをしっかりやる」と語っていました。試合ではさまざまな状況が想定されますが、戦う準備はできています。


これまでリーグ戦全18試合にフル出場している大井選手。安定感のある守備はもちろん、時にはドリブルで持ち上がって攻撃に参加するなど、攻守にわたって存在感を示していました。ボールを持っていない時も積極的に味方に声をかけ、チームの士気を上げていました。


一対一の攻防では、選手たちが激しく競り合うシーンが多く見られました。日々のトレーニングから切磋琢磨することで、お互いを高め合っていきます。


今週末にはアウェイでヴィッセル神戸戦が控えていますが、ここで勝利すれば順位が入れ替わります。上位進出に向け負けられない一戦、選手たちのモチベーションも高まっていることでしょう。


明日は非公開でのトレーニングとなります。試合本番に向け、引き続き準備を進めていきます。