【フォト日記】小学校訪問を実施

2014/9/4
アルビレックス新潟の地域活動の一環として、トップチームの10選手が、ホームタウンである新潟市の小学校3校(阿賀小学校・笹口小学校・新津第二小学校)へ訪問しました。

新潟市立新津第二小学校には、鈴木武蔵選手、小林裕紀選手、指宿洋史選手、山本康裕選手の4選手が訪問いたしました。

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この日を楽しみにしていた子どもたちは、選手が登場すると少し緊張した良い表情になり、真剣なまなざしで選手の話を聞いていました。
鈴木選手は「たくさんつらいこともあったけど、サッカー選手になるという夢を持って、誰よりもたくさん練習しました。夢を叶えたときの喜びのために努力してください」。
小林選手は「小学生の頃からの夢を一度もあきらめたことはなかったです。サッカー選手になれると信じて、誰よりも練習をしました。難しいこともあるけれど、全力で壁にぶつかってください」と夢を持つことの大切さを子どもたちに伝えていました。
また、「どうやったらそんなに大きくなれるのですか?」という質問に指宿選手は「ひたすら牛乳を飲んでいました」と話し、山本選手は「お母さんが作ってくれたご飯をたくさん食べました」と質問に答えていました。

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その後、小澤スクールコーチも加わり、レクリエーションを通して子どもたちと笑顔で楽しい時間を過ごしました。
最後に記念撮影をして、ハイタッチでお別れをしました。
新津第二小学校の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

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阿賀小学校には、加藤大選手、小泉慶選手、酒井高聖選手の3人が訪問し、5、6年生の80名に温かく迎えていただきました。
選手への質問の時間では、子どもの頃の夢のほか、夢を叶えるために必要なことについて聞かれ、「毎日目標を決める」、「夢を強くもつ」と答えていました。小泉選手は「好きだから辛いことも頑張れる!」と、夢をあきらめない大切さも語ってくれました。

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その後、子どもたちと選手はボール遊びを行いました。初めは緊張のせいか、表情が硬い子どもたちも多かったのですが、一緒に身体を動かすうち、笑顔あふれる楽しい時間を過ごすことができました。ボール遊びの締めくくりは、選手が見事なボールキックを披露。体育館の端から端までの正確なロングパスに子どもたちは大歓声。目をキラキラと輝かせていました。
そして、最後は全員で記念写真を撮り、ハイタッチで見送っていただきました。

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今回訪問させていただいた阿賀小学校の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、いろいろな夢に向かって頑張ってください!

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新潟市中央区にある笹口小学校には、黒河貴矢選手、舞行龍ジェームズ選手、岡本英也選手の3選手が訪問いたしました。昨年改修したばかりの新しい校舎では、6年生47人の子どもたちに迎えていただきました。

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はじめは選手から子どもたちに「夢を叶えるためには?」というテーマで語る内容。「小さいころは野球選手になりたかった」という黒河選手は「うまくいかない時でも努力しつづけること」の大切さを語ってくれました。舞行龍選手は「楽しむこと」が夢を叶えるための一歩で、「常にうまくなりたい、上を目指したいと思うこと」が大事だと語っていました。岡本選手は「夢に向かって、自分自身の足りないところを補って、自分のいいところを伸ばすことが大切」と話していました。選手それぞれのメッセージを子どもたちが真剣にノートに書き留める様子が印象的でした。

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続いて、西、谷口スクールコーチも加わって、ボールを使って楽しく体を動かしました。手に持ったボールをいかに取られないようにするかを競うゲームでは、子どもたちは選手たちとふれあうなかで笑顔になっていきました。
最後はみんなで記念撮影し、ハイタッチで送り出していただきました。
笹口小学校の皆さんありがとうございました!

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今回訪問させていただいた小学校の皆さん、選手を温かく迎えていただき、本当にありがとうございました。
皆さんの笑顔!最高でした。これからも、いろいろな夢に向かって頑張ってください!



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