2日間のオフを挟み、トップチームは2部練習でトレーニングを再開しました。心身ともにリフレッシュした選手たちを待っていたのは、ハードなフィジカルメニュー。次の試合までは間隔が空くということもあり、午前練習ではかなりハードなメニューが行われていました。


苦しい表情を浮かべながらも、懸命にトレーニングに励む選手たち。ランニングのペースが落ちそうになると、「今は苦しむ！」とトゥッコフィジカルコーチが檄を飛ばし、選手たちを追い込んでいました。この苦しみは、これから終盤戦を戦っていく上で大きな力に変わっていくはずです。


ペース走で先頭を走っていた加藤選手は、「（運動量は）ストロングポイント。1本目から全力で走ってどれだけできるかが大事」と話していました。自分に妥協せずストイックに取り組むことで、自分の武器である運動量に磨きをかけていきます。


「代表から帰ってきて少し体が重かったので、フィジカルトレーニングは大事なこと」と話してくれたのは鈴木選手。午前練習後は食事をしてすぐに寝てしまったそうですが、それだけ充実したトレーニングができていた証拠でしょう。この期間でしっかりとコンディションを作っていきます。


午後練習では、8vs8などで1時間ほど汗を流して今日のトレーニングは終了。リーグ終盤戦を戦い抜くため、明日からもトレーニングを重ねていきます。