【フォト日記】サッカークリニックで子どもたちと楽しくふれあいました!
2014/11/3

11月3日(月・祝)、新潟市西区のみどりと森の運動公園にて、オフィシャルスポンサー日清食品株式会社と株式会社ウオロクの共同企画「キッズサッカークリニック」が開催され、小学生約50名が参加しました。事前の募集に多くの皆様からのご応募をいただきましてありがとうございました。
サッカークリニックは、アルビレックス新潟育成普及コーチの星コーチと西コーチの進行によりすすめられ、まずはじめに1時間ほどボールを使って、サッカーに必要な様々な体の動き方を学びました。

そして子どもたちお待ちかねの選手の登場です。MCの湯浅みわさんの紹介でコートに入ってきたのは、前日の鹿島戦にフル出場した大井健太郎選手と舞行龍ジェームズ選手の2人です。選手の登場に子どもたちからは大きな歓声が上がりました。今回は選手の他にもうひとりサプライズゲストが。舞行龍選手がニュージーランドに住んでいた子どもの頃、サッカーを教えてもらったコーチのルーファーさんです。過去には、ドイツのブンデスリーガやJリーグのジェフユナイテッド市原(当時)で選手としても大変活躍した方です。

まず選手たちは、子どもたちひとりひとりにサインをして記念撮影をしました。これには子どもたちだけでなく、親御さんも大喜びでした。
その後は、選手たちが参加してのクリニックが行われました。グループに分かれていかに上手にヘディングをして相手にボールを当てることができるかを競うゲーム。選手やルーファーさんも加わり、どのグループもボールを当てられまいと必死に動き回り、歓声が絶えませんでした。
続いてはゲーム形式。2つのコートに分かれてのゲームは、点を取ったり取られたりの1点を争う好ゲームとなりました。選手たちも子どもたちといっしょに大いに楽しんだようでした。

最後に選手からはサッカーがうまくなるコツとして、大井選手は「いつも友達とボールを蹴って、とにかくサッカーを楽しむこと」、舞行龍選手は「時間があればひたすらリフティングの練習をすること」を挙げてアドバイスを送っていました。子どもたちはもっとうまくなりたいという思いから、プロ選手の言葉に目を輝かせて聞き入っていました。今日学んだことを生かしてもっと上手くなって、もっとサッカーを好きになってくださいね!そういった中でサッカークリニックは楽しく終了しました。多くの皆さんにご参加いただきありがとうございました。

今シーズンのリーグ戦は残り3試合を残すのみとなりました。次のホームゲームは、アウェイ2連戦のあと、リーグ最終戦となる12月6日(土)柏レイソル戦(15:30キックオフ)です。ぜひスタジアムにお越しいただき、最後まで皆さんの熱いご声援をお願いいたします!