【フォト日記】大切な一週間

2014/11/18
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一日のオフが明け、FC東京戦へ向けて大切な一週間が始まりました。トレーニング開始前のピッチでは、選手同士が笑顔でコミュニケーションを交わしながら体を温めており、チームの雰囲気の良さが感じられました。

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練習前にはリラックスしていた選手の表情も、トレーニングが始まれば真剣モードに切り替わります。オフ明け初日の今日は2部練習となり、午前練習はアジリティのトレーニングが中心に行われました。スラロームやチューブなどさまざまなメニューに取り組み、筋肉に刺激を与えていきます。

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今日はいつにも増して種類豊富なメニューが用意されていましたが、ここで選手たちに求められていたのは、それぞれのメニューで自分の持っている力をすべて出し切ること。コーチ陣の叱咤激励を受け、選手たちは最後まで全力でトレーニングに取り組んでいました。

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「(FC東京は)守備に穴がないチーム。でも、自分たちがやってきたことはどのチームにも通用するはず」と話してくれた鈴木選手。前回の対戦では0-1で敗れましたが、新潟のサッカーも進化を
続けてきました。ぶれることなく、この一週間でさらに自分たちのやってきたサッカーの完成度を高めていきます。

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午後練習では、ハーフコートでの10vs10が行われました。この2週間で取り組んできたことを意識しながら、集中してトレーニングに取り組んでいきます。ここでは前の選手がうまくボールを引き出し、後方の選手も縦パスを通すなど、いい攻撃の形が何度も見られました。

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前節まで離脱していた選手たちも徐々にコンディションを取り戻してきており、試合出場に向けて気持ちも高まっています。

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指宿選手はFC東京戦に向け、「2トップの距離感を大切にして、コンビネーションで崩していきたい」と話してくれました。試合に向け、この一週間でお互いのイメージを合わせていきます。この写真は練習後に広報室で撮影したものですが、右に見えるドアの位置を見ると改めて指宿選手の大きさが伝わってきます。日常生活では頭をぶつけないように気を遣うなど不便もあるようですが、サッカーではその高さを存分に生かし、相手DFに脅威を与えてくれています。残り3試合も指宿選手の活躍に期待しましょう!


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