本日11月20日（木）、トップチームは非公開のトレーニングを行い、より集中した環境で試合へのイメージを高めていました。リーグ戦再開が間近に迫り、選手たちの表情も緊張感を増してきています。


FC東京はロングボールを起点にチャンスを作ってくることが多く、セカンドボールの攻防が試合を分ける大きなポイントになってきそうです。柳下監督は練習後、「セカンドボールを拾える選手が多いほど勝つチャンスは増える」と話していました。相手も厳しく競り合ってくることが予想されますが、「新潟の選手はしっかり戻ってくるから、拾われても守備をすることができる」と対策は万全です。


鹿島戦からの約3週間の中断期間でチームは充実したトレーニングを積み、フィジカルや技術に磨きをかけてきました。これまで取り組んできたものを結果につなげていくために、明日の前日練習でコンディションを上げ、試合本番に備えます。


なでしこリーグ最終節に向け、レディースチームも日々トレーニングを重ねています。エキサイティングシリーズ後半戦は3勝1分と、確実に調子を上げている新潟。トレーニングでも鋭いシュートが何度も枠をとらえるなど、チーム全体から勢いが感じられました。最終節の相手は首位浦和という強敵ですが、リーグ最終戦を勝利で締めくくるために準備を進めていきます。