【フォト日記】どこにいても心ひとつに、最終節柏戦

2014/12/9
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降雪のため中止になった最終節の代替試合が12月8日(月)に開催され、新潟はカシマサッカースタジアムで柏レイソルと対戦しました。今回の試合を開催するにあたって、鹿島アントラーズ様をはじめ、多くの方々に尽力していただきました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

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新潟のゴール裏には、「全ての新潟サポーターの魂はここにある アイシテルニイガタ アリガトウカシマ」という感動的なメッセージが掲げられていました。サポーターの皆様には大変ご負担をおかけしましたが、今回の開催にご理解をいただき、感謝の気持ちで一杯です。

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今回スタジアムに来たくても来ることのできなかった方々がたくさんいます。すべての新潟サポーターの思いを胸に、選手たちは強い気持ちを持ってピッチに立ちます。どんな状況でも、新潟らしいサッカーで勝利を目指して戦う姿勢に変わりはありません。

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試合は前半から両チームともボールを奪う、ゴールへ向かうという意識が高く、お互いにチャンスを作る白熱した展開が続きます。相手に決定的な場面を作られたかと思えば、自分たちもすばやく反撃に転じてゴールを狙っていく。前半はスコアこそ0-0でしたが、とても見応えのある攻防に両ゴール裏からは何度も大きな歓声が沸き起こっていました。

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後半途中からは柏がペースを握るようになりました。集中して守備を続けていましたが、66分レアンドロ選手に抜け出され先制を許してしまいます。その後、得点が欲しい新潟は相手のディフェンスラインの背後やサイドのスペースを使ってゴールを狙っていきます。80分には田中亜土夢選手が絶妙な動き出しでボールを受けてゴールに迫り、やや厳しい位置からシュートを放ちますが、これは惜しくもクロスバーに弾かれてしまいます。

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終盤には交代で入った小泉選手が思い切りのいい仕掛けからミドルシュートを狙うなど、最後まであきらめずに同点を目指して戦っていましたが、終了間際に追加点を奪われ0-2で敗れました。残念ながら結果で応えることはできませんでしたが、最後まで声の限りチームを後押ししていただきありがとうございました。

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試合終了後には最終戦セレモニーが行われ、一年間チームを支えてくれたサポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えました。スタジアムは温かい拍手に包まれ、選手たちの一年間の健闘を称えていました。

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今シーズンもチームに熱いご声援を送っていただきありがとうございました。来シーズンも高い目標に向かって共に戦っていきましょう。変わらぬご声援をよろしくお願いします。


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