【フォト日記】レディース前日練習は藤枝で

2014/12/12
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アルビレックス新潟レディースは明日12月13日(土)に皇后杯初戦を迎えます。先週末からの降雪により、聖籠町のクラブハウス周辺はグラウンドにも雪が積もっており、フットサルコートや室内でのトレーニングを行ってきていました。10日(水)、11日(木)は、選手受け入れ先である職場や大学の方々のご協力のもと、通常の18時頃からトレーニング時間を変更し、新潟市内で15時からフルピッチでトレーニングを行うことができました。

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また、今日は新潟でトレーニングした後、試合会場の藤枝市へ移動予定でしたが、予定を変更し藤枝市へ移動してからのトレーニングとなりました。藤枝市サッカー協会のご厚意により、試合会場である藤枝総合運動公園サッカー場に隣接している陸上競技場を利用させていただき、天然芝にて試合に向けての調整を行うことができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

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トレーニング開始前、能仲監督より、「スケジュールが変更になったりイレギュラーなこともあったけれども、ぶれることなく、チームとしてやるべきことをピッチで表現しよう」と声がけがあり、選手は明日の試合をイメージしながら、パス、シュート、ミニゲームなど、ボールの感触を確かめながら、2時間弱のトレーニングを行いました。

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レディースの静岡県出身選手は大石選手(富士宮市)、北原選手(藤枝市)の2名ですが、高校時代に藤枝順心高校に在籍した選手が北原選手以外に佐伯選手、左山選手、阪口選手といます。塚本トレーナーも専門学校時代に藤枝順心高校に実習でお世話になっていて、レディースにとって、とても縁深き場所であります。藤枝市出身の北原選手は、「ここ数日雪でトレーニング場所が変更になったりしましたが、しっかり準備はしてきました。ここ3年ほど皇后杯の藤枝会場で試合をすることができていますので、今までお世話になった方々にプレーで恩返しができればと思っています。常盤木学園高は勢いのあるチームだと思いますので、しっかり集中して、次に繋がるプレーをしたいと思います」とコメント。

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藤枝順心高校出身の佐伯選手からは「ここ3日間はグラウンドでプレーすることができましたので、チームとしてやるべきことを確認することができました。久しぶりに藤枝に来ましたが、暖かいですし(笑)、地元に帰ってきたような気持ちでホッとしています。高校時代にお世話になった先生にも、がんばっている姿を見せられればと思っていますし、このチームで今までやってきたことを全員で表現し、サッカーを楽しみながら勝ちたいです」と意気込みを語ってくれました。

明日は藤枝総合運動公園サッカー場にて11時キックオフです。対戦する常盤木学園高校は、レディース選手9名の出身校であり、アンダーカテゴリ女子代表選手を擁し、とても勢いがあるチームです。サポートしてくださっている方々への感謝の気持ちをプレーで、ピッチで表現し、目標である「タイトル獲得」にむけ、一段ずつ駆け上がりたいと思います。応援よろしくお願いします。



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