今日1月21日（水）は、聖籠クラブハウスにて昨日移籍加入内定が発表されたコルテース選手の移籍加入内定会見が行われました。コルテース選手は冒頭で、「アルビレックス新潟の一員になることができてうれしく思います。新潟にはすばらしいサポーターがいると聞いています。すばらしい環境の下で準備を進め、今年一年をいい一年にしていきたいです」と抱負を語りました。


コルテース選手はサンパウロFCから新潟に加入。ブラジル代表でもプレー経験あり、着実にキャリアを積み重ねてきています。「長年、日本でプレーしたいと思っていた」とのことで、今回はブラジルのクラブからのオファーがありながらも、日本で挑戦することを決断しました。現在の心境については「やる気に満ちあふれている」と語り、モチベーションの高さを感じさせてくれました。


自身の特徴について、「攻守ともにハードワークできるところ」と話していたコルテース選手。運動量が求められる新潟のサッカーにもすぐに順応できるはずです。柳下監督も「アップダウンができ、左足で精度の高いキックができる。ゲームでどんどん特徴を出して、左サイドからチャンスを作ってもらいたい」と期待を寄せていました。


去年に引き続き新潟でプレーする選手に加え、今季は前野選手も加入し、レギュラー争いはし烈なものとなっていくことが予想されます。キャンプで自分の強みをアピールし、開幕戦のピッチでは左サイドから勢いを生み出していきたいところです。