【フォト日記】静岡・清水キャンプがスタート!

2015/2/15
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南国・高知でフィジカルをしっかりと追い込んだトップチームは昨日まで体を休め、今日から静岡・清水に場所を移して第二次キャンプをスタートさせました。今年で13年連続13回目となるJ-STEP清水ナショナルトレーニングセンターでは、到着すると歓迎セレモニーを行っていただきました。

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セレモニーでは「開幕前の重要なキャンプ。できる限りのサポートをさせていただく。いい成績を挙げて、またこの地に戻ってきていただきたい」と温かく、熱いメッセージを静岡の皆様から頂戴すると、柳下監督は、「この2週間でチーム作りをしていいスタートが切れるように、我々の目標である何かひとつタイトル獲得に向けてやっていきたい」と抱負を述べました。今回も静岡の名産・特産の品々を差し入れとしてたくさん頂戴しました。お心遣いに心から感謝を申し上げます。

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昼食を摂って体を休めたチームは15時からさっそくトレーニング。この清水キャンプからadidasのトレーニングウェアも新しいバージョンに一新。スマートに、スタイリッシュなウェアが選手・スタッフをよりいっそう飾ります。

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オフで疲労を取り去った選手たちに課されたのはトゥッココーチによるフィジカルトレーニング。「ここまで予定通り来ている。筋力的にもスピードも全体的に成長していると感じている」と高知までの選手たちの取り組みを評価したトゥッココーチは、さらに一段レベルを高めるための清水キャンプ1回目に、ランニングを持ってきました。

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ハートレートで心拍を計りながら、時間内に300mを駆け抜けるスプリントと、設定した脈拍を保つランニング、そして脈拍を意図的に落として回復力を高めるもうひとつのランニング。3段階を繰り返し、負荷をかけていきます。

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ハードなメニューとなりましたが、ほとんどの選手は追い込まれた中で終盤制限時間内にスプリントをクリア。「色々なことが見える。気持ちの強い選手は最後にもう一度入れる」と柳下監督も選手たちのがんばりをたたえていました。「今週の初めくらいしかフィジカルはかけられない」と、明日も負荷をかけたメニューであることを示唆。頑健な肉体のベースづくりを、たしかなものにします。

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U-22日本代表の一員として、シンガポールで昨日戦った鈴木武蔵選手、松原健選手も合流。2人とも得点、アシストと結果を残しましたが、「もっと決められるチャンスがあった」と冷静に振り返っていました。「切り替えてチームで活躍する。それが代表にもつながる」とは2人とも口をそろえたこと。明日からは全体に合流し、厳しいトレーニングに向かっていきます。



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