【フォト日記】実戦を意識して

2015/8/26
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今日は9時半からのトレーニングとなったトップチーム。アウェイ仙台戦に向け、選手たちは着々と準備を進めています。

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昨日に引き続き、強風が吹いていた今日の聖籠。冒頭のフィジカルメニューでは、トゥッココーチが「風に流されないように、しっかり体勢をキープする!」と、選手たちに体幹を安定させるように求めていました。いつもより難しい条件だったとは思いますが、その分いいトレーニングができたことでしょう。

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3vs3に取り組む選手たち。攻守ともに、目の前の相手に負けないという強い気持ちを持ってプレーしている様子が伝わってきました。攻撃はシュートで終わる、守備はシュートを撃たせない。一人一人が意地を見せ、ピッチにはピリッと引き締まった空気感が漂っていました。

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10vs10のゲーム形式では選手たちは試合をイメージし、速攻と遅攻を使い分けながら取り組んでいました。スコアや時間帯によって、戦い方は変わってくるはず。トレーニングのテーマを意識し、今どうするべきかを考えながらプレーしていくことが求められます。

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いずれにしても重要となるのは、選手同士の距離感。「奪った後にすぐ攻撃に移れる、失ってもすぐに守備に行ける。そういうポジションを取ってくれと言っている」(柳下監督)。全員がいい距離感でプレーする時間をどれだけ増やせるかが、勝敗を分けるカギとなってきそうです。

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スピード感のある突破から何度もチャンスを演出していた田中選手。積極的にボールに関わり、ゴール、アシストとピッチの中で存在感を見せていました。いい距離感でできているからこそ、そういったプレーが生まれてくるのでしょう。残り2日間でさらに連携を深め、試合に向かっていきたいところです。

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明日は非公開練習となります。戦術の確認などを行うとともに、チーム全体で集中を高めていきます。


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