【フォト日記】9月13日に選手参加のイベントが開催!
2015/9/13

デンカビッグスワンで横浜F・マリノス戦が行われた翌13日(日)、各地で選手が参加してのイベントが行われました。
新潟市中央区の新潟日報メディアシップでのトークイベントには上越市出身の大野和成選手、三条市出身の酒井高聖選手が参加しました。
フリーアナウンサーの水島知子さんのMCによってトークは進められ、2選手とも新潟県出身ということでまずは地元新潟の話題から。方言の話では、大野選手は「自分は標準語ですよ」と言えば、高聖選手は「たまにイントネーションが変と言われます」とのことでしたが、地元ネタの話などで盛り上がり、それぞれ地元に深い愛着を持っているようでした。サッカーがもっとうまくなりたいという子どもたちへのメッセージを問われると、高聖選手は「楽しむこと」、大野選手は「あきらめないこと」と答え、子どものころからサッカーをしてプロ選手になった二人の言葉に子どもたちは聞き入っていました。

試合に関しては、センターバックとして揃って先発出場した9月7日(水)天皇杯秋田戦の話に。公式戦初出場した高聖選手は、事前の新聞記事では「緊張していない」というコメントが掲載されていましたが、大野選手によると、本人は前日から落ち着かない様子で、当日はウェアを前後間違って着てしまうなどやはり緊張していたようです。これには会場からも大きな笑いが起こりました。しかしディフェンダーとしては、ゼロで抑えた(4-0で勝利)ことが大きな自信になったようです。選手からは「ここまで来たら次のガンバ大阪にも勝って決勝まで行きたい」と力強いコメントが聞かれました。

最後にサポーターの皆様へのメッセージを聞かれると、大野選手は「残り試合をしっかり戦って勝点を積み重ね、来年につなげて行きたい」、高聖選手は「応援してくれるサポーターの皆さんを大事にして、これからも精一杯頑張りたい」と答え、会場から大きな拍手をいただきました。
トークショーの後は、選手がその場でサインを書いたカップ戦ユニフォームなどが当たる抽選会が行われ、盛況のうちにイベントが終了しました。お集まりいただいた皆様ありがとうございました。
次節ホームゲーム9月26日(土)川崎フロンターレ戦は「新潟日報サンクスデー」として、満員のスタジアム作りを目指して様々なイベントを計画しています。ぜひスタジアムにお仲間を誘ってお集まりください!

一方、オフィシャルスポンサーであるアピタ新潟西店で行われた「アルビレックス新潟応援プロジェクト・選手サイン会&トークショー」には舞行龍ジェームズ選手が出演。
会場には200人以上の方にお集まりいただき、舞行龍選手の登場時には大きな声援に包まれました。

トークの話題は、前日に行われた横浜戦、準決勝へと進出したヤマザキナビスコカップ、そして舞行龍選手自身のキャリアについてなど、多岐にわたりました。
前日の横浜戦では試合終盤には9人での戦いを強いられながらもサポーターの声援が力になって最後まで闘いぬけたと語る舞行龍選手。試合終了後のサポーターの拍手には「本当に嬉しかったし、だからこそ勝ちたかった」と悔しさをにじませました。次節は出場ができない選手が複数名いる中ですが、「そういう状況だからこそチャンスが回ってきた選手は頑張るし、誰が出ても同じことができるチームになっている」と力強く、前向きに現状を話してくれました。

また、話題は舞行龍選手自身のこれまでのキャリアにも及びます。2008年の新潟入団以降、数々のクラブでのプレーを経験してきた舞行龍選手。サッカーをやめようかと思うほど辛い時期もあったそうですが、そんなときでも「やり続けていれば必ずいいことが待っている」というご両親(前日の横浜戦をデンカビッグスワンで初観戦し、この日も会場にいらっしゃいました)のお言葉や、行く先々での素晴らしい出会いに支えられ、今J1の舞台で戦っている舞行龍選手があることを、何度も「感謝」という言葉を交えて語ってくれました。
トークの後は、サイン会を実施し、会場にお越しいただいた皆様との触れ合いを楽しんだ舞行龍選手。
最後に「来年もJ1で戦います!ナビスコカップもタイトルを獲ります!応援よろしくお願いします!!」と力強く宣言!会場からは大きな拍手が沸き起こり、イベントは盛況のもとに終了しました。
今後も明治安田生命J1リーグに加え、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯と多くの試合が続きますが、サポーターの皆様とともに闘い抜きます!引き続きのご声援のほど、よろしくお願いいたします!