【フォト日記】選手がスポンサーイベントに参加しました!
2015/10/19

デンカビッグスワンで松本山雅FC戦が行われた翌18 日(日)、各地で選手が参加するイベントが開催されました。
オフィシャルスポンサーであるアピタ新潟亀田店で行われた、「アルビレックス新潟選手トークショー&サイン会」には、前野貴徳選手が出演!会場には250名を超えるサポーターの皆様にお集まりいただき、大きな歓声とともに選手の登場を迎えていただきました。

トークショーはおなじみのFMPortの立石勇生さんがMCを務めトークが進行しましたが、まず話題に上ったのは前日の松本戦の勝利でした。その話題になると会場からも自然と拍手が沸き起こりましたが、前野選手は試合を終えての感想を尋ねられると、「気持ちの入った試合ができた。3万人を超す観客の中で勝てたのは最高だった」と答え、大井選手のヘディングシュートをアシストした2点目のゴールについては、「うれしかった。その得点で展開的に楽になった」と自身のプレーにも手ごたえを感じているようでした。
しかし、今シーズン通しての自身のプレーについては、「満足していない。選手同士切磋琢磨しながら、質・量ともに高めていきたいし、ピッチに立つ以上は気持ちを出して泥臭く勝ちにいくことが自分のスタイル」と普段は一見クールな印象も、内に秘める熱い思いを語ってくれました。

続いてはプレー以外の話題に。チームメイトの中で仲のいい選手を聞かれると、愛媛FC時代にいっしょにプレーした加藤大選手や大野和成選手の名前を挙げました。また、名古屋の川又選手は同じ愛媛県出身(前野選手が1学年先輩)。次節アウェイで対戦するため「彼にだけは負けたくないですね」とここでも先輩としての熱い気持ちを披露してくれます。

来場したサポーターの方からの質問で、今シーズン初めて新潟に移籍してきて、新潟でうれしかったことを聞かれると、「新潟のサポーターの皆さんが一生懸命応援してくれて、距離感が近いこと」と答え、あとは「ノドグロがおいしい」と食べ物についても満足度が高いようでした。
その後、サイン会、じゃんけん大会が行われた後、最後に前野選手から「残り3試合しっかり闘ってまずはJ1に残ること。ホーム最終戦は勝ってみんなで万歳したいのでスタジアムに応援に来てください」と話すと、来場の皆様から大きな拍手をいただき、イベントは盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
なおこのイベントの様子は、FMPortの番組「アルビフリーク」内でも放送されますので、お楽しみに!(10月24日(土)・31日(土)AM9:15頃から)

聖籠のアルビレッジではオフィシャルスポンサー日清食品株式会社と株式会社ウオロクの共同企画「キッズサッカークリニック」が開催され、小学生約50名が参加しました。
クリニックはアルビレックス新潟サッカースクールの西コーチ、西川コーチにより進められ、1時間ほどの練習を行った後は、守田達弥選手、川浪吾郎選手が登場!参加する子どもたちも保護者の皆様も拍手で迎えていただきました!

サイン会を実施した後は、守田チーム、川浪チームに分かれて練習試合。両チームとも試合前に作戦会議。川浪チームはまずはチーム名から検討するなど、試合に向けて結束を深めます。

試合では守田選手、川浪選手共に190cmを超える長身を生かしたプレーがふんだんに見せられます。

そのプレーはゴールキーパーとしてのプレーにとどまりません!
守田選手の華麗なヘディングシュートが決まります!
最後に選手からはサッカーがうまくなるコツとして、両選手は「とにかくサッカーを楽しんでたくさん練習すること」とアドバイスを送っていました。子どもたちはもっとうまくなりたいという思いから、プロ選手の言葉に目を輝かせて聞き入っていました。今日学んだことを生かしてもっと上手くなって、もっとサッカーを好きになってくださいね!
このイベントの様子は、10月29日(木)11:50から「Oh!すすめTeNY」でご紹介させていただく予定です。
今シーズンのリーグ戦は残り3試合を残すのみ。次のホームゲームは、ホーム最終戦となる11月7日(土)湘南ベルマーレ戦(14:00キックオフ)です。ぜひスタジアムにお越しいただき、最後まで皆さんの熱いご声援をお願いいたします!