【フォト日記】オレンジダルマ開封!&プレナスなでしこリーグ表彰式

2015/11/11
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2日間のオフが明け、今日は9時半からのトレーニングとなったトップチーム。雨が降ったり止んだりの不安定な気候となっていた今日の聖籠ですが、選手たちは集中高くフィジカルや8vs8といったメニューに取り組んでいました。

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クラブは9日(月)、柳下監督の今季での契約満了を発表いたしました。今日の練習後、「ビッグスワンでやるゲームは、(サポーターが)最後の最後まで声援で背中を押してくれた。アウェイでも新潟のサポーターの方が、声援が大きく感じられたことも多かった。3年半、それを肌で感じることができた」と話していた柳下監督。皆様の後押しに応えるために、「全力を尽くして、勝ってシーズンを終えられるようにしっかり準備する」と、最終節に向けて力を込めて語りました。

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戦術や技術的なものはもちろん、気持ちの部分でもたくさんのことを監督から学んできた選手たち。最後の試合を勝って締めくくりたいという思いは、非常に大きなものとなっています。勝ち点3を取って恩返しをしようと、真剣な表情でトレーニングに臨んでいました。

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最終節は22日(日)のアウェイ柏戦。多くのサポーターの皆様が、日立台に駆けつけてくれることでしょう。心に熱い思いを燃やし続け、最後の2週間も取り組んでいきます。

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11月7日の湘南戦終了後、2015シーズンを通じて後援会テントに設置させていただいたオレンジダルマ募金箱(五泉地区後援会の有志から贈呈)を、五泉地区後援会の皆様が集まる炉端焼き杉(法人会員)で開封イベントを開催させていただきました。

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金額は470,010円と2010シーズン以降で最も大きい募金額となりました!各ホームゲーム時に多くの皆様からご協力いただいた想いのこもった募金。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※こちらの募金金額は、2015年夏に完成されたクラブハウス拡充費用に充てさせていただきます。

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またプレナスなでしこリーグエキサイティングシリーズが11月8日に終了し、11月10日に2015シーズンの表彰式が東京ドームホテルで行われました。

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新潟は最終節を残し2位につけていましたが、最終節でジェフレディースに0-1で敗れ、最終順位を4位で終えました。そのためチームとしての入賞はありませんでしたが、上尾野辺めぐみ選手が2年連続4度目のベストイレブンに選出され、さらに敢闘賞も受賞しました。

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敢闘賞とは、リーグ終盤まで優勝争いをしたチームの中から最も貢献した1名に送られる賞。受賞を受け、上尾野辺選手は「このような賞を受賞でき、嬉しく思っています。チームメイト・スタッフ、そして支えてくださった方々に感謝しています。この受賞に満足することなくこれからも日々頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と、感謝の言葉を述べました。もちろんこれは上尾野辺選手個人の活躍もありますが、チームがタイトル獲得という一つの方向に向かい、力を合わせた結果です。

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受賞後の取材時には「正直、ベストイレブンに選ばれないのでは?と思っていたが、表彰され、また敢闘賞という賞もいただけてとても嬉しかった。敢闘賞はチームが頑張ったから受賞できたが、(本当はもっと)上位でこの賞を受賞したかった。(リーグを振り返り)レギュラーシリーズは勝てない時期もあり苦しんだが、エキサイティングシリーズでは上位チームと戦い、優勝争いや上位争いをできたことはすごくチームとして成長できた部分だと思う。ただ、最後の2試合を勝ちきれなかったのが弱い部分だし、結果を残したかった。リーグでの悔しさをぶつけるのは皇后杯しかない。厳しい戦いが続くが、一戦一戦大切に戦いたい」と想いを語ってくれました。

皇后杯の初戦(新潟は2回戦から)は11月14日(土)、テクノポート福井スタジアムで11時から浦和レッズレディースユースと対戦。皇后杯を新潟に持ち帰るため、チーム一丸となり戦います。引き続き、熱い声援をよろしくお願いいたします。


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