【フォト日記】一丸となって&準優勝

2015/11/17
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一日のオフが明け、トップチームは最終節柏戦に向けて今日からトレーニングを再開しました。2015シーズンもいよいよ残りわずか。チーム一丸となって、最後の一週間に取り組んでいきます。

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週初めの今日は、いつものようにフィジカルメニューからスタート。試合当日にピークを合わせていくために、まずはここで負荷を掛けていきます。ここでどれだけ充実したトレーニングができるかどうかが、コンディション作りのカギを握ります。

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懸命にチューブを引っ張る選手たち。時間は短めに設定されていましたが、その中でもしっかりと自分を追い込んでいました。今季最後の一戦を勝って締めくくろうと、選手・スタッフを含め全員の思いは一つ。トゥッコフィジカルコーチも声を張り上げ、選手たちを鼓舞していました。

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10vs10では、サイドでの攻防が大きなテーマの一つとなっていました。ここではクロスからのゴールが3点に設定されており、「頭を使ってやっていないと、ルールをうまく活用できない。パッと考えてできるかどうか」と柳下監督。選手たちには攻守両面で常に考えながら、一番いい選択をしていくことが求められていました。

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また、今日は先週まで別メニューでの調整が続いていた山崎選手と指宿選手も全体練習に合流していました。「復帰したばかりだが、試合に絡めるようにやっていきたい」と話していたのは山崎選手。柏戦に視線を向けながらも、ケガには十分気を付けながら残りのトレーニングに臨んでいきます。

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明日は9時半からのトレーニングとなります。勝利へ闘志を燃やしながら、一週間で戦闘態勢を整えていきます。

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今日はクラブにうれしいニュースが一つ。U-16日本女子代表に選出され、おとといまでAFC U-16女子選手権中国2015を戦っていた唐橋万結(アルビレックス新潟レディースU-18所属)が昨日帰国し、本日聖籠で帰国取材に臨んでいました。チームが決勝で敗れたことについては悔しさを感じていた様子でしたが、「一番の目標だった」と話すFIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016の出場権をしっかりと獲得。銀メダルを手に、笑顔を見せていました。

今回はグループリーグのウズベキスタン戦と北朝鮮戦に出場。フル出場した初戦のウズベキスタン戦では緊張もあったそうですが、「守備の切り替えなど、いつもやっているところは出せたと思う」ともコメントしていた唐橋選手。ここで得た自信と悔しさが、さらなる成長につながるはず。次はU-17女子ワールドカップの舞台での活躍を目指し、これからも日々の努力を大切にしていきます。


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