【フォト日記】リカバリー&サッカー教室
2016/1/24
猛烈な寒波が日本全国に訪れた1月24日。高知・春野総合運動公園陸上競技場も、トラックにあったビニールシート上の水たまりが凍るほどの寒さ。しかし、雪などが降ることはなく、選手たちは9時半からのトレーニングを無事に行うことができました。
昨日の紅白戦や広いエリアでのゲーム形式を筆頭に、「このところ詰めてやっていたので、一度開放して疲れを抜きたかった」と、リカバリー的な内容となることを吉田監督は選手たちに伝えました。とはいえ、「今はキャンプでもあって、週末にまた100%で臨まなければいけない、という時期でもない」とし、プラスアルファの要素が盛り込まれたものとなりました。
北嶋コーチの説明から行われたのは“鬼ごっこ”。5人が四隅のコーンを守りつつ、2人の鬼の背中を取ったり、間を走り抜ければ1点というルール。「コーンに入れるいいポジションを取って! 食いつかせて、間が空いたら他の人が抜ける!」。ここにも目指すスタイルの要素が盛り込まれています。
GKチームから参加した黒河選手ですが、いきなり背中を取られて「クロさーん!」と突っ込まれていました。「クロ、助っ人なんだからな?」と吉田監督からも声が飛び、全員が笑顔に。今年もベテランはチームの雰囲気をとてもいいものにしてくれています。
DFラインのコントロールなどもその後は行われ、1時間半のトレーニングは終了。すると、高知県内から集まった3チーム約70人の小学生の皆さんが、陸上競技場に駆けつけてくれました。地元の皆さんを対象としたサッカー教室を、練習後は開催しました。
吉田監督・コーチングスタッフのサッカー教室となる予定でしたが、選手も端山選手、早川選手、西村選手、小塚選手、小泉選手、宮崎選手が参加。高知でサッカーをがんばっているお子さんたちのためにと、笑顔で触れ合っていました。
吉田監督、コーチングスタッフは、サッカー教室に続いて春野でサッカーをプレーされている社会人有志の方々とのフレンドリーマッチにも参加! 一緒にボールを蹴り、交流を温めていました。お世話になっている高知の皆様との関係がより深くなるようなひと時を過ごすことができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!
