【フォト日記】雨中のトレーニング

2016/1/29
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高知ユナイテッドSCとのトレーニングゲームを終え、吉田監督は選手たちに1日のオフを与えました。ここまでのトレーニングとゲームによる肉体的な疲れを取り去るとともに、リラックスすることが目的。選手たちは高知市内を散策するなど、いい時間を過ごしたようです。

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高知は雨がしんしんと降る一日となりました。「集中しよう」とトレーニング開始にあたり選手たちに話しかけた吉田監督。ウォーミングアップではステップを何度も繰り返し、体を温めていました。

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ボールを使ったトレーニングでは、雨に濡れたピッチにも関わらず、選手たちの正確なタッチとパスが送られていました。まだまだ2016アルビレックス新潟は始まったばかりですが、メニューの反復により体の中にリズムが刻まれているのが分かります。

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ひとつのボールを競ってのゲーム形式では、密集したエリアでもつないで打開する場面、あるいはボールを奪い切る場面と攻守に好プレーが見せられました。そのたびに監督やスタッフからは「ナイス!」と声がかけられていました。

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午後も雨が降る中で15時30分にスタート。「午前中の練習はあまり選手を走らせたくなかった」と吉田監督は練習後に話していましたが、午後は一転して走る距離も長い、バトルをするようなメニューとなりました。

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ハードなメニューを終えると思わず倒れ込む選手も出るほど。「とても集中してやれていたと思う」と、日々のトレーニングに全力を尽くす選手たちを、監督は称えていました。

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昨日はJ1リーグの日程が発表されていましたが、吉田監督は「新潟にとってはどこも強豪。どこが強い、弱いと言える立場ではないという立ち位置だと思います」と、客観的にチームの現在地を定めた上で、「どの相手に対しても『新潟とやるのが嫌だ』と思わせたいですね」とニコリと笑いました。日々全力に打ち込むことが、勝点や勝利、最終的な順位につながっていきます。

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