【フォト日記】精力的に&より良い運営を
2016/1/30
厚い雲が覆ってはいましたが、午前中は雨も上がった高知市。高知キャンプもいよいよ大詰め、今日は最後の二部練習が行われました。
サッカー的な動きを常に取り入れながらも、シーズンを戦う上で必要な体作りのベースを行ってきた選手たち。昨日はハードなメニューをこなしていましたが、疲れも見せず、今日も精力的に取り組んでいました。
午前にはシュート練習も盛り込まれていましたが、どの選手も鋭いシュートを枠に納めていました。酒井宣福選手はひとり「ドン!」という重い音を響かせる強烈なシュートを連発していました。
一方のGK陣も黒河選手、守田選手、川浪選手がそれぞれ素晴らしいセービングを見せ、不老GKコーチからも「ナイス!」と声が飛んでいました。シュート練習を通じてGKも感覚をどんどん研ぎ澄ませています。
午後は小雨の降る中明日のトレーニングゲーム・高知大学戦に備えた確認を行いました。前回の高知ユナイテッドFC戦で確認できたこと、また日々のトレーニングで繰り返し積み重ねてきていることを、2度目の対外試合で表現したいところです。
練習を終えた吉田監督は練習試合に向けて「コンパクトにして、攻める、守る、切り替えるの意思を合わせていきたい」と語りました。明日の高知大学との練習試合は予定より1時間早め、13時から行います。

トップチームがリーグ開幕に向けてトレーニングに励む中、運営面でも最高のスタートを切るための準備が進められています。今日は13時半からデンカビッグスワンスタジアムでボランティア分科会と接遇マナー研修が行われ、ボランティアの方々と社員が顔を合わせました。分科会では昨年の課題や改善策などを挙げながら、各セクションで活発な意見交換が進められていました。

その後行われた接遇マナー研修では、クローバー コミュニケーション ラボの福原純子様を講師に迎え、挨拶や笑顔など接客マナーを学びました。サポーターの皆様により快適に試合を観戦していただくために、実践を交えながらお辞儀や言葉の使い方などを確認しました。

接客には様々な要素がありますが、すべての基本となるのはお客様の気持ちを考えて応対すること。運営スタッフ一同、一つ一つのホームゲームで常にサポーターの皆様の立場に立った接客を心掛けていきます。

最後はボランティアの皆様と記念写真を撮影し、分科会と研修は終了。今日は貴重なお時間を割いてご参加いただき、ありがとうございました。クラブは皆様のお力添えに感謝しながら、2016シーズンもボランティアスタッフと社員が一丸となってホームゲーム運営を行ってまいりたいと考えています。力を合わせ、最高の空間を作り上げていきましょう!
※アルビレックス新潟では、ボランティアスタッフを募集しております。興味のある方はぜひ一緒に、「支えるスポーツ」を楽しみましょう。多くの皆さんのご登録・ご参加をお待ちしております。
<ボランティア新規登録希望の方はこちら>
