【フォト日記】高知キャンプ打ち上げ!
2016/2/1
約2週間にわたった高知キャンプも今日で最終日。例年、トレーニングゲーム終了後はすぐに高知を後にしていましたが、ゲーム後のリカバリーも入念に行ってキャンプをまとめました。
まず、今年の高知キャンプも本当にたくさんの関係者の皆様に温かいサポートをいただきました。宿泊をさせていただいたホテル日航高知旭ロイヤルの皆さん、高知県観光コンベンション協会の皆さん、春野総合運動公園陸上競技場の皆さんなどをはじめ、高知の皆様にはトレーニングや生活面で支障がないようにさまざまなお心遣いをいただきました。心から感謝申し上げます。
最後のトレーニングではリカバリーとして、フィールドプレーヤーはマットをピッチに敷き体幹に刺激を入れました。フォームを確認しながらひとつひとつ、メニューを行っていきます。
その後はボールを使ってのリカバリー。試合を終えた後でもランニングで終わらせるのではなく、よりサッカーに近いものを行っていきながら、体に溜まった疲労を抜き去っていきます。
また、「今日は対人もないリカバリーだったので、やれる範囲でやろうと」(吉田監督)、リカバリーには成岡選手、ユファン選手、そして前野選手も全体に参加をしていました。
リハビリメニューも同じピッチの上で行ってはいますが、やはり全体に加わると選手たちの活気も異なります。「スタートからずっと別でやっていたので。彼らにとっても良かったし、チームにとっても良かったと思います」と吉田監督も笑顔を見せていました。
高知キャンプを総括した吉田監督は「四国での雪というなかなか経験できないこともありましたが、高知の皆さんには温かく迎えてもらいました。開幕に向けてこうやっていこうという目的を共有しましたが、頭を使うムズムズしたものがだんだんクリアになってきていると思う」と高知キャンプを通じてたしかな前進があったことを明かしつつ、タイキャンプに向けて「チームとしてのまとまり、戦術的なまとまりをもう1ランク上げたい」と話しました。チームはいったん新潟に戻り、2月4日からのタイ・チェンマイキャンプに向けて準備を整えます。
