【フォト日記】静岡・清水キャンプがスタート!
2016/2/16
タイキャンプから帰国したチームは1日オフで体を休め、今日16日から静岡・清水キャンプをスタートしました。朝に新潟を出発したチームは、昼前におなじみのキャンプ地である清水ナショナルトレーニングセンター・J-STEPに到着しました。
J-STEPに到着すると、清水の皆様から温かい歓迎セレモニーを催していただきました。「清水ナショナルトレーニングセンターでアルビレックス新潟がキャンプを行われるのは今年で14回目。キャンプでトレーニングを積み、実力をいかんなく発揮してください」とお言葉をいただき、静岡・清水特産のみかんジュースやイチゴ、釜揚げシラスや桜えびなどを差し入れていただきました。
これに対して、挨拶に立った吉田監督は「間違いなくおいしい差し入れをいただきありがとうございます!」と笑顔で謝意を述べたあと、「高知、タイに続き最後のステップとして清水に来ています。いい開幕を迎えられるようにがんばっていきたい」と、重要な清水キャンプで力を尽くすことを誓っていました。
さっそく美味しい昼食を食べた選手たちは午後からトレーニングへ。今日から選手・スタッフのトレーニングウェアは2016バージョンのものに一新されました。シンプルかつスタイリッシュなデザインは緑のピッチでいっそう映えそうです。
トレーニングはエリアを制限しながら、ゲーム形式のトレーニングをみっちりと行いました。これについて吉田監督は「移動もあったし、初日で体を起こさなければいけない。特にやり始めは忘れることもありますので」と、ここまで積み上げてきたものを改めて体に呼び起こさせるために密度の濃い練習を行った意図を説明しました。
夕食が終わった後に選手のフロアをのぞくと、選手たちが集まってブリーラム・ユナイテッド戦のビデオを見返している姿がありました。試合を見ながら、「ここはどう?」とそれぞれの意図を確認し合っています。キャンプ期間中のすべての時間を活用して、スタイルを練り上げる作業が進められています。