【フォト日記】いよいよ大詰め
2016/2/19

清水キャンプもいよいよ大詰め。最終日前日となった今日は午前練習がなくなり、午後のトレーニング一本になりました。時間の変更や、途中で一時ご見学をご遠慮いただくところもございましたが、ご理解とご協力をいただいたサポーター、メディアの皆様には感謝申し上げます。

今日は一日通して晴れ間が広がり、気温も上がっていました。青空の下で選手たちも気分よくサッカーに取り組むことができたのではないでしょうか。

ゲーム形式では、鋭いターンから振り向きざまシュートを決めるなど、キレのある動きを見せてくれていた田中選手。また、守備でも献身的に前からチェイシングを仕掛けるなど、ハードワークを怠りません。常に100%で、目の前の勝負に臨んでいます。

前線の選手が迫力ある攻撃を見せれば、守備の選手もそれに負けじと対応していきます。早川選手も的確なカバーリングでピンチの芽を摘んでいました。攻守ともに、実戦のイメージを高めることができたようです。

ここまでの一ヶ月の振り返り、吉田監督は「自分たちから何かを起こしていくというところで変化も見えていますし、一体感も生まれてきています」と語りました。高知、チェンマイ、そして清水で、チームは一歩一歩着実に階段を上ってきました。

最後はリラックスした雰囲気の中でシュート練習を行った選手たち。全体で声を掛け合い、笑顔でトレーニングを締めくくりました。

チームは明日非公開でのトレーニングゲームを行い、キャンプを打ち上げます。開幕戦につながるゲームにしていくために、神経を集中させて臨みます。