【フォト日記】聖籠で
2016/2/22

開幕を一週間後に控えて新潟に戻ったトップチームは、一日のオフを挟んで今日から練習再開。肌寒さこそ感じられたものの、ピッチ上の雪はすっかり融け、恵まれた環境の中でトレーニングを行うことができました。今日は平日にも関わらずたくさんのサポーターの皆様にお運びいただき、自然と選手たちのモチベーションも高まったことでしょう。心より感謝申し上げます。

早川選手も久々の感触に、「すごくやりやすい。帰ってきたな、という感じ」と話していました。ここでトレーニングをするのは、ユース(現U-18)の頃以来。少なからず、懐かしさを感じていたことでしょう。

キャンプでは負荷のかかるメニューも多く行われていましたが、昨日ゆっくりと体を休めたことで、選手たちはしっかりと疲労を取り除くことができた様子。ピッチ上の姿から、重さは感じられませんでした。

リーグ開幕が迫り、「頭も体も疲れるのはキャンプで終わり。これからはパワーを出していくことに集中したい」と吉田監督は話していました。開幕戦に照準を合わせて、最高のコンディションに持っていきたいところです。

最後はランニングメニューで汗を流していた選手たち。本数は多くはありませんでしたが、安田コーチが「いい姿勢で!」と選手たちに声を掛けるなど、走りの質にこだわって取り組むことが求められていました。

湘南戦まで残り一週間、トレーニングゲームで出た修正しながら、フィジカルとメンタルを仕上げていきます。