【フォト日記】ベストな対応を
2016/4/20

今日は10時からのトレーニングとなり定刻にピッチへ出てみると、ゴールキーパーの選手たちが不老コーチの鋭いシュートを弾き出しているシーンが目に飛び込んできました。
ゴールに近い位置から鋭いシュートが放たれますが、懸命に片手を伸ばしてセービングし、ゴールを割らせません。

すぐさま立ち上がり、不老コーチへ猛然と駆け寄ります。至近距離からシュートを打つコーチに全身で立ち向かって受け止めるトレーニングです。ゲームの際によく見られるシーンですが、戸惑いなく正確に防ぐために日々の練習から心身を鍛えます。

フィールドプレーヤーは屋内で筋力を高めるトレーニングからスタートとなり、ピッチに現れたのは10時半頃でした。マーカーを三角形に配置したパスコーディネーションは、パススピードを意識し速く正確に繋いでいきます。

実戦形式のプレーでは大きな指示の声がピッチ中に響きます。フォワードの選手が守備陣の裏を取るように上下動を繰り返せば、守備陣はその選手のマークにあたるなど、攻守共にいくつもの思考を巡らせ、どの対応がベストなのかを確認している様子でした。
チーム内の競争が高まる中で戦術浸透のスピードも速まっているようです。来る名古屋戦に向けて準備を進めていきます。