【フォト日記】総力で戦う

2016/5/15
photo
昨日のアウェイゲームで勝ち点1をあげたトップチーム。強敵からの攻撃をチーム全体でカバーをしながら守り抜き、カウンターから相手ゴールを狙う姿は勇敢でした。そんなチームの主軸に割って入ろうと、今日は10時からトレーニングメンバーが勢いを持って練習に取り組みました。
photo
今週は公式戦が2試合となり、まさにチームの総合力が問われます。5月18日(水)には柏レイソルとの対戦(ヤマザキナビスコカップグループステージ・アウェイゲーム)を控え、その後は中2日のトレーニング期間を経て5月21日(土)川崎フロンターレ(明治安田生命J1リーグ・ホームゲーム)と対峙します。これらの試合で出場を果たすべく、また勝ち点3を獲得するために、フレッシュなメンバーがピッチを駆けています。
photo
その中には昨日の試合に途中出場で送り出された端山選手の姿も。端山選手に試合出場を重ねている現状について聞いてみると「日々の積み重ねがあるから、誰が出ても同じサッカーができるクオリティの高さを感じている。その中で自身の個性を発揮して出場を続けたい」と貪欲な姿勢を見せてくれました。
photo
吉田監督は「今日はどの選手も試合に出ることを意識しているなと気持ちを感じた」と振り返るように、非常に集中したトレーニングとなり、ゲーム形式では小林キャプテンが大きな声でチームメイトの守備を誘導していきます。攻撃ではカリウ選手がゴール前へのインアウトを繰り返し、パスを引き出す動きにキレを感じました。
photo
トレーニングメニューの最後はクロスからのシュート練習。大勢のサポーターが見学に訪れ、中でも小学生のこどもたちは、プロ選手の迫力あるプレーを楽しんでいる様子でした。小塚選手のヘディングシュートはきれいな軌跡を描いてゴールに吸い込まれれば、幾笑選手のピンポイントクロスも飛び出します。黒河選手がたびたびゴールを許さぬファインセーブを見せるとサポーターの皆さんから歓声が聞こえました。
photo
さて、前述のとおり次の戦いは水曜日。7試合も勝利から離れています。次こそは勝利をとチームはすさまじい努力を続けていきます。2年連続のノックアウトステージ進出を目指して闘うアルビレックス新潟へ引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。


ユニフォームパートナー