【フォト日記】暑さの中でも

2016/5/16
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今日は今年一番の暑さがピッチに広がりましたが、迫りくるゲームに向けて選手たちはパワフルさを保ちトレーニングに取り組みます。

浦和戦に出場したメンバーは昨日のオフを挟み、今日は短い時間でしたがリカバリートレーニングを実施。いかに次の戦いに向けての疲労回復に努めるか、自身の体と向き合って調整を進めていました。
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浦和戦で奮闘を見せた小泉選手は「大きな掛け声でカバーし合い集中できた。個人的には攻守共に走力勝負だと直感し、全力で走りきった。勝ちたい試合だった」と振り返ります。また、ハードな90分を戦い抜いた体調面を聞くと「若いから疲れていない」と笑い飛ばし、なんとも小泉選手らしく頼もしい回答。柏戦はスタジアムの観客席とピッチの近さを挙げ、監督などからの指示が聞こえづらい状況を想定し、浦和戦同様にチーム内の掛け声を継続する重要性と、必ずあるチャンスで仕留めにいく決意を語ってくれました。
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トレーニングに参加したメンバーはフルコートの3分の1程度を利用したゲーム形式で攻守共に連携を深めていきます。今日は守備におけるベースの動きを、吉田監督から選手たちに伝えていました。
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柏とヤマザキナビスコカップグループステージで対戦するのは2014年以来のことで、当時は0-3の悔しい敗戦となりました。昨年の明治安田生命J1リーグ戦は1勝1分の勝ち越しに成功。今年は3月19日(土)に対戦し、終了間際に大野選手が同点ゴールを決め、デンカビッグスワンスタジアムに大きな歓声があがったのは記憶に新しいところです。あさっても簡単な試合にはなりませんが、精一杯の声援でチームを支えたいところです。

勝利だけを見据えてチームは明日も結束したトレーニングを続け、敵地での戦いに備えていきます。


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また、昨日5月15日(日)はアルビレッジにおいて「ドコモCS新潟支店 presents女の子のためのアルビレックス新潟サッカー教室」が開催されましたのでご紹介。これは、地域で未来を担う子どもたちを育てていく「アルビレックス新潟ドリームクラブ」の趣旨に、ドコモCS新潟支店よりご賛同いただき、「ドコモ育成サポート」としてアルビレックス新潟とともに育成年代の子どもたちをサポートする活動の一環として行われました。
通常のサッカー教室が男女参加で開催されることが多いため、女の子同士で伸び伸びとサッカーを楽しんでもらえたらという思いから、2月の開催に引き続き今回も小学生の女の子を対象に開催されました。
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暖かな天候で絶好のスポーツ日和となり、会場は約20名の女の子たちの熱気であふれ、育成普及部の西亮太コーチと佐藤征宏コーチの指導のもと行われました。
「サッカーをしてみたいと思っていても、上手な男の子に混じってサッカーすることに、本人は気が引けるみたい」とおっしゃる親御さんも多くいらっしゃいました。今回はサッカー経験のある子も全く初めての子も参加し、女の子同士で気兼ねなく楽しんでもらうために、身体を動かす基本的なメニューからはじめました。
ボールを持っての鬼ごっこや、二人一組でペアになり、じゃんけんをしてボールを蹴りあうゲームなど、サッカーの基本を自然に身体で覚えてもらう内容でした。女の子たちは真剣そのもので、次に行ったドリブルのメニューでは、徐々にボールの扱いがうまくなる子もいました。最後は、4チームに分かれてのゲーム形式が行われ、白熱した展開となりました。
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今回のサッカー教室をきっかけに、よりサッカーの楽しさを感じてもらい、一人でも多くの子どもたちが普段から身近にサッカーに接してくれたらうれしく思います。
今後もドコモCS新潟支店のご協力を得ながら、育成年代の強化や子どもたちがサッカーにふれあう場面を多く設けていきたいと考えております。
また、子どもたちの育成のため、ぜひ「アルビレックス新潟ドリームクラブ」の趣旨にご賛同いただき、サポーターの皆様からも温かいサポートをお願いいたします!


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