早川 史哉選手の病状検査結果について

2016/6/13
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブ所属の早川史哉選手(22)は、4月24日(日)に行われた2016明治安田生命J1リーグ第8節・名古屋グランパス戦後にリンパ節に腫れが見られたため、新潟市内の病院で精密検査を行ってきました。その結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

早川選手は現在、病院で寛解に向けた治療を開始しています。アルビレックス新潟では早川史哉選手の寛解、また復帰を全力でサポートしてまいります。サポーター、また関係各位におかれましては、温かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。

■診断名
急性白血病

■経緯
4月24日(日)明治安田生命J1リーグ1stステージ第8節・名古屋グランパス戦後にリンパ節の腫れが認められる。※早川選手は出場なし
4月25日(月)新潟市内の病院を受診・検査実施。その後も専門医の慎重な診断を行ってきた結果、急性白血病と診断された。

■治療について
すでに早川選手は寛解に向けた治療を開始しています。今後も、経過を注意深く診ながら、適切な治療を行ってまいります。

■早川史哉選手コメント
いつも応援してくださりありがとうございます。

サポーターの皆さんから受ける応援は幼い頃から夢見ていたもの以上であり、いつも自信や力を与えてくれました。だからこそもう一度、みなさんに元気な姿をお見せできるように病気と闘います。厳しい闘病生活になると思いますが、病気と闘う姿勢や復帰を目指す歩み方を通じて、同じ病気や様々な病気と闘っている人、多くの人に勇気や希望を与えることができればと感じています。
華やかじゃないけど自分らしく地道にコツコツと。

もう一度大好きなクラブ、アルビレックス新潟に戻ってこられるように頑張ります!

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