【フォト日記】闘う & 小学校訪問

2016/6/13
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オフが明け、トップチームは今日10時から練習を再開しました。クラブは本日、早川史哉選手の病状検査結果について発表しましたが、復帰を目指して病気と闘う早川選手の想いと共に、グラウンドに立つ選手たちは勝利のために最大限の力を注いでいきます。うれしいニュースを届けることが、サポートにつながると信じて。選手たちの言葉、姿勢からも、その気持ちは強く感じられました。

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「史哉が今闘わなければいけないものは、彼自身も理解しています。僕らは彼に思いやパワーをもらっていますし、僕らも彼に思いが届くように闘い続けるしかありません」と、吉田監督は語っていました。大宮戦で得た前向きなパワーをより大きなものにしていくために、次もとにかく勝利を。今週末のアウェイFC東京戦でも、強い気持ちで、体を張って戦い抜くつもりです。

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自分たちがやるべきことに意識を向け、集中高く取り組んでいた選手たち。練習冒頭ではボールタッチの感覚や姿勢など、細かい部分にもこだわりながら、コーディネーションを高めていました。

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対戦形式が始まれば、選手たちは一気に戦闘モードへ。大宮戦ではファインセーブでチームを救った守田選手も、大きく声を張り上げて味方に指示を送りながら、気迫のこもった表情でゴールを守っていました。週初めから、選手たちにみなぎる気持ちの熱さが伝わってきます。

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どんな時でも、全員が心をひとつにして、今この瞬間にベストを尽くしていくことが、すべてにおいてポジティブな結果を生み出すためのカギになると思います。この一週間、一分一秒たりとも無駄にするつもりはありません。

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チーム一丸となって、前へ前へ。勝利をつかむために、明日からも努力を重ねていきます。


そして、トレーニング終了後は、平松宗選手が新潟市立太夫浜小学校を訪問しました。同校は平松選手の母校。アルビレックス新潟からホームタウンである新潟市・聖籠町の新小学1年生にプレゼントしている「クラブオリジナル下敷」を直接にお届けするためです。昨年に続いて、2回目の訪問となりました。

平松選手が太夫浜小学校に到着したのは、5時間目が終わる15時前。母校の教務室で卒業アルバムを見ながら、当時の先生方や校舎について思い出を語ってくれました。
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下校前に体育館へ集まった1年生33名に、先輩である平松選手からは「元気な挨拶をしよう。遊びも勉強も一生懸命頑張ろう」とメッセージが送られました。勉強も頑張ってほしいという想いを込めて、2名の代表児童に「クラブオリジナル下敷」をプレゼントさせていただきました。
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1年生のみんなは元気に挨拶をし、平松選手とハイタッチをして下校。子ども達と一緒に、見学にいらっしゃった先生方も参加されていました。
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その後、昨年から芝生化された校庭に移動。小雨が降るあいにくの天気でしたが、野球にサッカーに元気に遊んでいた子どもたち。平松選手が登場すると、いっせいに集まって来ました。平松選手も元気いっぱいの子どもたちとの時間を楽しみ、「母校に来ると子どもたちや先生方からパワーをもらえる」と嬉しそうに語っていた姿が印象的でした。
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ご対応いただいた太夫浜小学校の教職員の皆様、校内で元気に挨拶してくれた皆さん、温かく迎えていただきありがとうございました!


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