【フォト日記】競争

2016/6/15
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FC東京戦に向け、聖籠では日々熱のこもったトレーニングが行われています。今日はゲーム形式が中心となり、お互いにバチバチと火花を散らしていた選手たち。勝ちたい、試合に出たいという思いは、どの選手も同じです。

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「これだけ人数がいれば、競争がないとどこかが腐ってしまうものですが、選手はみんな投げ出さずにやってくれていますし、みんなが競争に乗ってくれています」と、チームの雰囲気について語っていた吉田監督。一人一人のモチベーションの高さが、全体の士気を引き上げています。

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競争を勝ち抜いていくためには、とにかく練習から結果を出していくこと。「シュートへの意識を大事にしていきたい」と話す端山選手も、右足の強烈なキックでゴールを決めるなど、積極的なプレーで好調をアピールしていました。前節つかんだチャンスを放すまいと、気持ちを見せてくれています。

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「バチン!」と選手たちの体がぶつかり合う音が、ピッチサイドまで聞こえてくる場面も。ボールを奪う、奪い返すというシンプルな攻防ひとつを取っても、競い合う意識の高さが感じられました。

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トレーニングでのパフォーマンスが試合に直結していくということを強く理解しているからこそ、どんな時でも選手たちは一切気を緩めることなく、ピッチ上で自分のベストを示し続けています。激しく、健全な競争が、チームのさらなる成長を生み出していくことでしょう。

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明日は非公開練習となります。今のチームに流れている緊張感を大切にしながら、さらに集中を高めていきます。


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