【フォト日記】次こそ勝利を&美化清掃活動、パブリックビューイングを実施

2016/7/3
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柏から新潟に戻ってきたトップチームの選手たちは、敗戦の悔しさを受け止め、湘南戦へ視線を切り替えていました。どんな試合の後でも、次の試合でベストを尽くせるように準備していくのがプロとしての役目。昨日先発出場した選手たちは、雨が降る中、ランニングを中心としたリカバリーメニューで汗を流していました。チームはまだまだ、進歩を続けている途中。ここで揺らぐことなく、来週も自分たちがやるべきことを貫き徹していきます。

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また、今日はプレナスなでしこリーグカップ1部Bグループ第5節が開催され、アルビレックス新潟レディースは新潟市陸上競技場にベガルタ仙台レディースを迎えました。グループリーグ折り返し地点となる一戦。ホームで勝ち点を積み上げていこうと、新潟の選手たちはホームの後押しと共に、立ち上がりから果敢に仙台ゴールに迫っていきます。全体がいい距離感を保つことで、マイボールの時間を増やしながら何度もチャンスを生み出していました。

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後半も新潟が押し込み、仙台が守るという構図は変わりませんでしたが、75分にセットプレーからワンチャンスをものにされてしまい、ビハインドを背負う展開に。その後も気持ちを落とすことなく、ゴールをこじ開けるために力を尽くしましたが、一歩及ばず0-1で敗れました。試合後、多くの選手が「最後の精度」を課題として挙げていましたが、次こそ勝利でサポーターの皆様に応えるために、トレーニングから修正に努めていきます。来週からリーグカップは後半戦へ。ここで立ち止まるつもりはありません。

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また、今日はホームタウンオレンジプロジェクトの一環として、新潟市陸上競技場とやすらぎ堤周辺の美化清掃活動が行われました。今回の活動には、クラブ創設20年目にあたり、かつてホームゲーム開催の中心的なスタジアムとなっていた新潟市陸上競技場に感謝する意味も込められています。

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2012年に始まった美化清掃活動は、これまで計7回実施され、毎回、大勢のサポーターの方々にご協力いただきました。今回も約70名の有志の方々が集まり、その中には、Jリーグタイトルパートナー明治安田生命の新潟支社の方々の参加もありました。皆様、誠にありがとうございます。

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当日は朝からあいにくの雨模様で実施が危ぶまれましたが、午後には徐々に小雨に。活動開始時には雨が上がり、ほどよい気温のなかで活動をスタートすることができました。

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参加者は、新潟市体育館をスタートし、やすらぎ堤を萬代橋方向に進む班と、新潟市役所や新潟市陸上競技場周辺を中心に清掃する班に分かれて清掃活動を実施。1時間ほどの活動で、集積場所には約40袋分のごみが集められました。力を合わせて活動を終えた皆様からは充実した表情がうかがえました。

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ホームタウンオレンジプロジェクトはこうした清掃活動の他、まちをチームカラーのオレンジにする活動(新潟駅連絡通路へのポスター掲出など)も行っています。新潟を愛する方ならどなたでも参加できますので、次回は皆様も一緒に活動しましょう!

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7月2日(土)新潟市中央区の新潟日報メディアシップでは、アウェイ柏レイソル戦のパブリックビューイングが、新潟日報社、BSN、スカパー!各社のご協力のもと行われました。
試合中継の前には、BSN麦島侑アナウンサーと内田潤サッカースクールコーチによるトークショーが行われました。指導者であるスクールコーチとしての自身の近況から、アルビレックス新潟の1stステージの戦いぶり、吉田達磨監督の目指すサッカー、これからの戦い方など多岐に及び、来場の皆様も興味深そうに耳を傾けていました。

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その後、いよいよ柏戦キックオフ。2ndステージの開幕戦です。試合は一進一退の展開で、お互いにチャンスを作りあう好ゲームになりました。チャンスになるたびに、300人近いサポーターにお集まりいただいた会場からは選手を鼓舞するような大きな歓声と拍手が起こり、会場一体となったすばらしい雰囲気での観戦となりました。
残念ながら試合は敗れてしまいましたが、試合後には次に期待する声を聞くことができました。次は7月9日(土)ホーム湘南ベルマーレ戦です。デンカビッグスワンスタジアムでともに戦いましょう!


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