強い気持ちで攻め続けながらも、ネットを揺らすことができずに敗れた昨日の名古屋戦。大きな意味を持つゲームであったことは間違いありませんが、後ろを振り返っていても、試合の結果を変えられるわけではありません。失ったものを取り返すために、次の戦いを見据えていきます。


クラブハウスには多くのサポーターの皆様にお運びいただき、ファンサービスゾーンではたくさんの激励の言葉が聞こえてきました。苦しい状況でこそ、前を向いていかなければ、そういった雰囲気を作っていただき、心から感謝を申し上げます。

昨日の先発組はリカバリーとなり、それ以外のメンバーは激しいトレーニングで負荷を掛けていました。今日は対人の攻防に重きが置かれ、体をぶつけ合いながら、自分を追い込んでいた選手たち。目の前の勝負に負けたくないという気持ちが、練習の強度をさらに高めていたように感じます。

対戦形式では、左右両足の正確なシュートで次々とゴールを決めていた端山選手。チームの力になろうと、はつらつとしたプレーで好調をアピールしていました。ゲームに向かうモチベーションは、常に高いところで保たれています。


次こそ勝ち点3を。横浜F・マリノスとのアウェイゲームに意識をフォーカスさせ、またオフ明けからフルパワーで取り組んでいきます。